2015年2月28日(土)~3月1日(日)にかけて、那覇市奥武山公園の沖縄県立武道館にて、「玄黄二刀流」稽古会(合宿)がありました。新名玉宗御宗家をお招きしての特別稽古です。
春の合宿は毎年恒例ですが、すべて玄黄二刀流でおこなうのは全く初めて。新鮮な気持ちです。
さて、初日(土曜日)は基本ならびに居合形、二日目(日曜日)は剣術(組太刀)の稽古でした。
◎一刀であれ二刀であれ、根本にある刀の使い方は変わらない。そのコツとは何か。
◎「見世物としての武術」と「実戦における武術」の違いとは何か。
◎稽古をすれば、誰にでも到達出来るはずの「術」とは。
お話のなかに、今後の稽古の進め方について、非常に大きなヒントがありました。
それに続く合宿の内容はかなりハードになりました。最初の最初はごく丁寧に、ゆっくり覚えなければいけませんが、それを過ぎたら一気にキツい稽古になります。モタモタしていたらボカリ!です。