二宮金次郎 | nito column

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教室長や講師達の、日々の「気付き」を綴っていきます。

こんばんは。

塾長ですブタ

 

気がつけば、なんと、もう1月も終わり。

そして、今はひたすら頑張る時と考えております。

 

そう、

生徒も講師も、教室長も私も頑張る時です。

 

 

 

 

これは、

実家のそばにある報徳二宮神社の二宮金次郎像ですが、

 

この銅像。

皆さん、一度は見たことありませんか?

 

公立の学校であれば、よく校庭にあるのですが、

今は、とくに東京はどうでしょうか。

もちろん、私の小学校や中学校にはありました。

高校は、記憶にないので、なかったかも。。。

 

それにしても、

勉強がしたくてもする時間がなくて、

仕事の合間に勉強していた時代があったなんて、

今の子供たちには理解できないだろうなー。

 

この銅像の金次郎さんは、

学校にもなかなか通えない時代、

家計を支えるために、

働きながら時間を惜しんで、

寝る間も惜しんで、

勉強するために、

歩きながら本を読んでいるのですよ。

 

しかし、そんな話をしても、

時代錯誤と言われるだけ。

今は止めておきましょう。

 

 

さて、大人になった金次郎の名前は二宮尊徳と言います。

ここで、立派になった尊徳の、

たくさんの名言の中から一つをご紹介したいと思います。

 

積小為大

 

積小為大」とは、江戸時代の農政家・思想家「二宮尊徳」の言葉。 読み方は「せきしょういだい」。 「積小為大」の意味は「小さい事が積み重なって大きな事になる。 だから、大きな事を成し遂げよう思うなら、小さい事をおろそかにしてはいけない」ということ。

 

大人でも、仕事でも、

この言葉はとても大切だと思います。

 

受験生への言葉としては、

報徳二宮神社で、

 

毎日の小さな努力の積み重ねこそ、

合格へつながる最善の道。

 

と書いてありました。

 

もうね、日々のノート大事。

学校や塾でのノート、とくに数学のノート大事。

ここ半年、うるさいくらい言ってましたがどうでしょう。

 

 

本当に、

泣いても笑っても、

 

明日は中学受験

都立高校入試は あと21日

大学入試は明日から怒涛の受験ラッシュ

 

働かなければいけないとか、

勉強する時間がないというわけでもなく、

少なくとも、今の子供たちの大半は、

とにかく勉強だけしていればよい時代のはず。

 

受験生の皆さん、

今まで応援してくださった、

お父さん、お母さんに感謝して、

最後の最後まで頑張りましょう!!

 

 

報徳二宮神社内の、きんじろうカフェにて。

 

 

よい報告を待っています。

 

 

 

 

 

 

 

ぶーぶー塾長ぶーぶー