こんばんは。
お久しぶりです、師走です。
毎週土曜日の文化放送「ラジオのあさこ」を、
土曜日の夜にラジコで聞くのが何よりも楽しみの塾長です
昨日で、冬期面談終わりました
そして、
今日から、冬期講習始まりました
11月中旬から始まった面談の話題の中心は、
予想通り、スマホが第一位
ライン、動画、ゲーム、ですね。
子供たちにとって、スマホは敵としか言いようがありません(笑)
第二位は授業中に授業を本当に聞いているのか問題
聞いてます、と言ってもただ聞いているだけ？
心の耳を傾けていない問題。
起きて前を向いていても、授業の内容が頭に残っていない。
そして、第三位は、
家では机に向かわない問題
受験生以外の2/3がこの話かな。。
というわけで、
この三つの問題を改善しました、
という良い報告を春期面談で待っています
さてさて、世の中では、
11月に三連休があったり、
なんだかんだお休みが多いようですが、
ご存知のように、塾にはなかなか休みがありません
クリスマスの三連休も三日間全部授業です
でも、それでも、
仕事だけで日々が埋もれてしまうのは嫌だー
と思うから、
週に一回あるかないかの休みの日は何とかして、
人に会ったり、自分の成長のために時間を使っています
だから、
この一か月の間に、
100件以上の冬期面談をしながら、
父のお見舞いに行ったり、
ムンク展へ行ったり、
今年3月に卒業して都庁で頑張っている元講師と会ったり、
予備校時代の生徒の出産祝で会ったり、
元講師の結婚祝で会ったり、
押上の教室長の誕生祝をしたり。
先週の土曜日は仕事終わりに、
話題のボヘミアンラプソディも見に行きました。
泣きました！
そうそう、11月の連休は大掃除。
ただでさえ忙しいにもかかわらず、
自分を追い込んでます(笑)
あとは、沢村貞子さんの本を読んだり、
NHKの「せごどん」の西郷隆盛の最期について、
インターネットで話題になっていたので、
西南戦争のあたりをちゃんと思い出したくて、
教室の文庫から借りて、マンガ日本の歴史15・16を読んだり。
今は稲垣えみこさんの本を読んでいるところです。
一年前に買った本ですが、冷蔵庫がない生活でも、豊かな生活。
仕事がこんなに忙しくなければ、何もかも自炊したい派なのですが、
残念ながらままならず、です。
そんな私、
最近、身近な人から欲深だと言われましたが、
あと少しで50才。
アラフィフではなく、アラカンになってしまうー。
母はもともと病気がちで、
56才のときに危篤になったっきり、
ずっと介護が必要な生活になりました。
そして、69才で亡くなり、
ずっと母の介護をしていた父も、
今では好きなことをしたくてもできない状態です。
何のために、昭和の団塊世代、頑張ってきたのでしょうか。
そんな両親を見ていると、
老後にどうするとか老後のために・・・とか、
それよりも、今を生きたいと思うのです。
たとえば、あと、10か所、行ってみたいところがあったら、
10年かけないで、3年で行きたい。
だって、いつ死んでしまうか、
病気になって歩けなくなるか分からないじゃない！
そういう考え方、ダメなのかな。
昨夜は、ずっとそんなことを考えていました。
すると、父と母のことをまた思い出しました。
仕事人間の父はいつも将来の話をしていました。
子供たちには将来のためにああしなさい、こうしなさいと言い、
自分では、老後はああしよう、こうしようと言っていました。
でも、母はその反対で、今が大事、
今目の前にあることを大切に頑張りなさい、と言っていました。
どっちも正しいのだと思います。
でも、今の私は・・・？
一言で言うと、時間がない。
そんな感じ。
いつまで健康でいられるだろう。
だからこそ、50才という年齢は私の中では一区切り。
そのあとは不安でしかありません。
そんな未知の世界でもある50才は、
私にとって、今ひとたびの終わりであり、
また新たな人生のスタートのような気がするのです。
私は、まずは人生の前半戦を終えるために、
今、生き急いでいるのです。
こんな風に、個人的にも生き急いでますが(笑)、
冬期講習はさらにさらに、猛ダッシュで走り抜けます
ですから、
受験生のみなさんも、生き急いでください
十分な勉強時間を確保していますか？
英単語は繰り返していますか？
問題集は3回繰り返していますか？
都立入試まで、
あと69日
センター試験まで、
あと35日
ともに、
走り続けようではありませんか
塾長