失敗には価値がある | nito column

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二兎追う者は、二兎とも得る。
塾長や教室長・講師達の、
日々の「気付き」を綴っていきます。

こんにちは。

塾長ですブタ


日曜日、懐かしい人に会いました。


元講師の女性、K村さんです。

慶応大学法学部を卒業後、

青森県庁に勤めています。


http://ameblo.jp/nitoblog/theme1-10020360680.html


http://ameblo.jp/nitoblog/theme2-10020360680.html


とても優秀でしたので、

生徒はもちろん、ほかの講師たちからも尊敬される存在でした。


社会人三年目にして、とても難しい部署で働いており、

どんな仕事か、いっぱい書きたいのですが、

どこまで書いていいかわからないのでやめておきます。



さて、今回は東京へ出張で来ていました。

忙しい中をわざわざ、

いまだに卒業した講師が私に会ってくれることをとても嬉しく思います。


4時間以上話して、帰り際、

講師ブログってやめたのに書いたらおかしいですよね

と言われて、びっくりしました。


社会人になったのに、nitoの講師ブログに投稿したらおかしいですよね、

ということみたい・・・。


?


やっぱり、優秀な人って発想が違うんですね(笑)

そして、これはいいことを聞いた、と私は思ってしまいました(笑)

書いてくれそうな人、いるなー、しめしめ、と。


なんと、彼女はついこの間まで、自分のノートパソコンに、

nitoブログのために書きためた講師ブログをとっておいていたそうです。

(最近削除してしまったらしいのですが)

どんなブログ?と聞いたら、

「アンパンマンに学ぶ」だそうです(笑)




というわけで、

卒業した講師つながりで、

今日は卒業ブログを掲載します。


こちらは国家公務員。

早稲田大学法学部を卒業した女性講師です。





みなさん、こんにちは!


nito個別学院講師の辻です。

またあっという間に1年が過ぎて、もう春ですね。
どんな一年でしたか?
そして、今年はどんな一年にしたいですか?

私事ですが、この度大学を卒業し、就職することになったので、
この3月をもってnitoを卒業することになりました。
nito
は大学入学から卒業まで、途中留学のためお休みしていた時期もありましたが、
大学時代を通してお世話になった場所でした。
講師という立場ながら、生徒のみなさんや他の講師の方々、塾長や両教室長から
たくさんのことを学ばせていただきました。
そこで今回は、「卒業ブログ」として、一言ご挨拶させていただこうと思います。

といっても、偉そうなことを言えるような大層な人間ではないので()
私はこれまで自分がたくさん経験してきた「失敗」について書こうと思います。

失敗は、価値のあるものだと私は思います。
しかし大前提として、失敗が好きな人というのはいません。
誰しも失敗はしたくないですよね。悔しいし、恥ずかしいし、かっこ悪いし、心も(体も)痛いし、涙が出てきます。
そして当然、人は失敗しようとして失敗するのではないのです。
なんだか不思議じゃないですか?
普通私たちはなにかを「しよう」として行動します。
しかし、失敗は、この私たちの「普通」には当てはまらないのです。

それでは、「失敗」とはなんなのでしょうか。
それは、「なにかをやってはみたものの、成功しなかったという結果」そのものであり、それ以上でもそれ以下でもありません。

なにを言っているんだ、と思われるかもしれませんね。
当たり前のことだと言われるかもしれません。
しかし、みなさんは、本当にこの意味を分かっているでしょうか。
それでは、なぜ私が「失敗には価値がある」と思うのか、説明します。

まず、失敗するには行動を起こしていなければなりません。
「何かを行った結果」が失敗だからです。
だから例えば、期末テストの勉強を一生懸命したけれど点数が悪かった、というのは「失敗」ですが、まったく勉強せずにテストを受けて点数が悪かったというのは、失敗ではありません。それはただの怠慢です笑
行動を起こすというのは、それだけで素晴らしいことです。
物理の世界では01で事象の有無を表しますが、この2つにはとんでもない差があるのです。
「だけど、一生懸命頑張って、その結果失敗してしまうのは恥ずかしい」と思うかもしれません。
大丈夫です。何かを行ってみて「失敗」したあなたは、なにもせずに「失敗」にすらたどり着かなかった人よりもずっと前進しています。
つまり、この点ですでに、失敗には価値があると言えます。

そうは言っても、失敗は失敗で、成功ではないから、いわゆる「負け」だという人もいるでしょう。
たしかに、あなたの行動は今回は「失敗」だったので、その時点では負けているのかもしれません。
しかし、そこで負けたまま諦めるか、成功に向かって再挑戦するかはあなたの選択次第です。
もし失敗を踏まえて自分の次の行動を微調整し、次の勝負に勝てれば、1度目の失敗は成功のための足がかりとして価値のあるものだったと言えるのではないでしょうか。

理想論だと言われるかもしれません。
でも、生徒のみなさんよりも少しだけ長く生きている身として、ひとつアドバイスさせていただくと、
人生というのは意外とやり直しが効きます。
つまり、ほとんどすべての失敗は、成功にひっくり返すことのできる価値あるものになり得ます。
私もこんな偉そうに「失敗は価値のあることだから恐れるな!」と言っていますが、
中高生の頃は本当に失敗が嫌いでした。すごくかっこ悪い気がしていましたし、何より大人に怒られます 笑
そのため失敗しないようにしてきたつもりでしたが、やはり(当時としては)とてつもなく大きな失敗というのも経験しました。
舞台の上で大きなミスをしたり、良かれと思ってやったことで親友と大げんかしたり、大学受験に全落ちしたり、車を駐車場にぶつけてへこませたり…ここには書けないことも様々…
そのたびに何度も「大失敗だ、終わった」と思いましたが、見ての通り、なにも終わっていません 笑
元気に、好きなことを見つけて、好きなことをやって生きています。
その理由は、これらの失敗の後に必ずなんらかの形でやり直してきたからです。
いまのわたしは、経験してきた失敗と同じくらいの数だけ、経験してきた成功を自慢できます。

ここまで読んでもまだ失敗する勇気が持てない人へ、最後に私の好きなフレーズを紹介します。
「つらいのは、あなたが諦めていない証」

失敗を恐れず、何にでも挑戦していく人であってください。
最後に自分のしてきた失敗と成功をたくさん語ることのできる人生にしましょう。

私もがんばります。みなさんも、頑張って。

4
年間お世話になりました。


辻あやめ






これは今年の5月初旬の根津美術館の菖蒲です。

あやめです菖蒲 あやめ(笑)

まだK村さんが学生の頃、一緒に足を運んだ思い出の場所です。

この二人に会うといつも、私の学びたいと思う心に火がつきます。塾長ぶーぶー