こんにちは。
塾長です![]()
小中高の卒業式も終わり、
待ちに待った春休みが始まりました
楽しい春休みのその前に、
通知表を親に見せる、
という儀式も通過しなければなりませんけどね
さて、先日、小学生の授業で、
漢字の書きのプリント中の、
せきはんを書けない生徒さんがいました。
お赤飯って小豆をいれてちょっと赤い色にしたごはんだけど、知らない?
と聞くと、
ああ、おじいちゃんが食べていたのを見たことがある。
と言っていました。
おじいちゃんが食べるものか(笑)
たしかに、うちの父も好きですしね。
小豆やもち米がごちそうだった世代にしか、
お赤飯は喜ばれないのでしょうか(笑)
それでも、コンビニにはお赤飯のおにぎりが売っていますし、
一応メジャーではあるのでしょうか。
そういえば、
三連休はお彼岸ということで、
私は㈰㈪と、実家に帰ってお墓参りをしました。
おはぎも食べました。
そして、おはぎを食べながら、
子供の時分、
母が元気だった頃には、よくおはぎを作ってくれていたことを思い出し、
そうだ、お赤飯を作ろうと、
お赤飯を作りました。
お赤飯を作りながら今度は、
そういえば4月になると母が必ずお赤飯を作っていたなーと、思い出しました(笑)
入学や進級、とにかく何かいいことがあると、
我が家には必ずと言っていいほどお赤飯が食卓にあがっていました。
当時の私は、まだお赤飯のおいしさが分からず(笑)、
うれしかったといえば嘘になりますが、
今となって思えば、とてもありがたい話です
少々余談で話はそれてしまいましたが、
今日は、最近の小学生は言葉を知りません。
という話がしたいのです(笑)
言葉を知らないと、
関連する漢字を思い浮かべることができないので、
漢字の書きができません。
また、音読みができない小学生がとても多く、
漢字の勉強も簡単ではありません。
なぜならば、ただただ暗記をするのではなく、
なぜその漢字を使うのかを理解してほしいからです。
例えば、
先ほどのせきはんの「せき」は、
赤いごはんだから赤飯ですし、
かびんの「か」は、
花を飾るビンだから「花びん」なのだ、
というような発想をしてほしいからです。
そのため、
nito個別学院では、分からない言葉を、
なるべくその場で辞書を引かせるようにしています。
中学生、高校生になると、
今度は電子辞書問題が発生するのですが…(笑)
このように、
現代は、いろいろなことが便利になってしまった分、
豊かになってしまった分、
子供の学力は低下しているのではないか、
と、思うことがたびたびあります。
だからというわけではありませんが、
お子さんの入学式や始業式には、
お赤飯を炊いていただけたらいいな、と思います。
お赤飯を作る、ということで、
日本の伝統を知り、
一緒に作れば経験教育にもなります。
低学年の生徒さんには、
赤いごはんだからお赤飯というんだよ、と教えることで、
言葉の勉強にもなります。
お赤飯。
現代っ子たちには、ごちそうとは思ってもらえないのかもしれませんが、
お赤飯に、黄色い玉子焼きと、
緑のほうれん草の胡麻和え、
それに真っ赤な苺があるだけで、
春という季節も感じられるのではないでしょうか。
ちなみに、辞書には、
せきはん【赤飯】<名>もち米の中にアズキを入れてむしたごはん。こわめし。おこわ。
参考 めでたいときに食べる。
とあります
塾長![]()
