勝者のメンタリティー | nito column

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二兎追う者は、二兎とも得る。
塾長や教室長・講師達の、
日々の「気付き」を綴っていきます。

四年に一度の祭典が終わってしまいました…FIFA W杯!

講師の神津です!


ちなみに僕がW杯で優勝すると思っていた国は、ずばりアルゼンチーナ!!
なぜなら、アルゼンチンの選手は【勝者のメンタリティー】というものを持っているから!

試合前に、勝利するという具体的なイメージと自信を多くの選手が持ちあわせているとのこと。
「勝利するイメージなんて誰でも持てるんじゃない?」と思う人もいるかもしれません …が!!

勝利するイメージというものは日々の努力の積み重ねをした人にしか具体的に考えられないそうです。

しかし、残念ながら、アルゼンチンは準優勝でした。


さて、かなりテンションが上がってきましたが、

サッカーの話ばかりでは大岐室長に怒られてしまうので、
今回は【受験に打ち勝つメンタルの作り方】を中心にアドバイス出来たらと思います。



学校の定期試験、模試、はたまた中学・高校受験において、

プレッシャーや不安で失敗をしてしまったという経験はありませんか?


問題集では出来たのにテストになると出来ない…。

点数が取れない…。
試験が迫ってくる度に不安になる…。

試験本番独特のプレッシャーで本来の力を発揮出来ない…。


もしかしたらそれは実力的な面だけではなく【精神的な面】に問題があるのかもしれません。


それでは、どうして試験で不安になって自信が持てないのか


心配性だから?

小心者だから?


その原因は、性格というよりは、


【勉強量の少なさ】であると僕は考えています。


勉強量をこなしていないために、

「自分は誰よりも勉強をしたから大丈夫だ!」という自信を持てなくなってしまう。



ちなみに、

「勉強は量よりも質だ!」というような考えもありますが、

それはまず一定の量をこなしてからの話ですよ!


僕自身も高校受験時代、

塾に通ってそれなりに勉強をしていましたが、

友達から遊びの誘いがある度に勉強をさぼり、

まあどうにかなるだろうと根拠の無い自信を持ちながら過ごしていました。


来たる受験本番では、

受からなければ人生が変わってしまうというプレッシャーに押しつぶされそうで、

こんなことならもっと努力をしておけば良かったと感じました。


そして、志望校に受かるイメージ、

自信が全く掴めずにことごとく落ちてしまいました。



今でも心に残っているのが、

志望校不合格は自身の怠慢な心、努力不足のせいであったのに、

3年間教えてくれた塾の先生に、

「お前を志望校に合格させてあげられなかったのは俺の指導不足だ、本当にすまない」と言われたこと。


電話越しにこの言葉を聞いて、

合格するために最大限の努力が出来なかった自分の不甲斐なさに何度も何度も後悔をしました。
そして、この大きな失敗をしてからは、勉強は誰かのためにやるのではなく、

受験の時の自分のためにやるものなのだという意識を持つようになりました。


勉強量をこなすということは点数を上げる知識をつけるだけではなく、

【テスト本番でプレッシャーを押しのける自信】にも繋がります。


特に高校・大学受験においては、

人生がかかっているというプレッシャーに打ち勝つために、

「自分は誰よりも勉強したのだから、もし出来ない問題があってもそれは他の受験生も出来ないだろう」

と考えられるほどの自信が必要です。


ちなみに努力をしてないのにこういう考えをすることはただの慢心です。

中学生の時の僕です!笑



「いつやるの?今でしょ!」でお馴染みとなったH先生も受験で失敗してしまう要因として


1 準備不足
2 情報不足
3 慢心


の3点を挙げています。


どのような問題が出るかという情報を把握せずに、

試験への準備のために勉強量をこなすことを怠れば、

おそらく試験本番は不安とプレッシャーで本来の力は発揮出来ないでしょう。


スポーツも勉強も同じです。


自分は試合に勝つんだ!

入試に受かるんだ!


という自信とイメージを持てるようになること。

そのためには日々の絶え間ない努力、勉強量が必要であること。



みなさんには是非、

「自分は誰よりも勉強をしたから自分が出来ない問題はみんな出来ない!」

と言えるぐらいの努力をしてもらいたいです。


そして人生を左右する、

大きなプレッシャーのかかる入試を受ける時の自分を助けるために勉強をしているのだ、

と思ってください!



長くなってしまいましたが、

この拙い文章を読んでくれた生徒のみなさんが、

努力をして受験に打ち勝つ【勝者のメンタリティー】を持ってくれるようになることを祈っています!!





慶應義塾大学法学部4年 神津 弘介