英語がしゃべりたい!! | nito column

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二兎追う者は、二兎とも得る。
塾長や教室長・講師達の、
日々の「気付き」を綴っていきます。

こんにちは。女性講師の辻です!


最近、講師のみんなのブログが受験勉強の内容続きということなので、

今回は少し息抜き、生徒のみなさんからもよく質問を受ける


「どうやったら英語が喋れるようになるの?」


という疑問について私なりに考察したいと思います。



中学生や高校生の英語を持つと、ほぼ毎回聞かれるのがこの質問です。

わたし自身、それほど英語が堪能なわけでも海外経験が豊富なわけでもないのですが、

みなさんと同じで「英語が喋れるようになりたい」気持ちはいつも強く持っています。


ということで、「英語が喋れるようになりたい」純日本人の考察として、

軽い気持ちで参考程度に読んでくださいね。



まず、はっきり言えることは

「英語が喋れる日」なんていうものは机で勉強して待っていたって永遠にきません!


もちろん学校で習う文法、熟語、単語、どれも大切です。

しかし、本当に「英語が喋れる」ようになるにはそれだけでは不十分なのです。


みなさんが忘れていることがあります。

「喋れるようになる」ためには「喋る練習をする必要がある」ということです。


ほかのものに置き換えてみれば当然のことでしょう。

サッカーで素晴らしいプレイヤーになるために、リフティングばかり練習したってしょうがないのです。

もちろん、リフティングを通してボールの扱い方、体の使い方を覚えるでしょう。

しかし、最終的には練習試合かなにかでプレイヤーとしての実地訓練をするしかないのです。


これは英語だって同じです。

現在国際的に「英語が喋れる」と認められるためには、

リーディング、ライティング、リスニング、スピーキング

4つの総合力が必要だといわれています。

前半の二つは中学、高校でたくさんやることでしょう。

重要なのは後半の二つです。

では、この二つをどうやって伸ばしたらいいのでしょうか。



まず、リスニング

雑なアドバイスのようですが、英語を聞くしかありません。。

けれど、いきなりCNNのニュースに挑まなくたっていいのです。

NHKラジオの基礎英語でも、洋楽でも、たまたま電波の入った外国のラジオでも、

なんでもとっつきやすいものからでいいのです。

(ちなみに、わたしのおすすめは模試のあとに学校でもらうリスニング音源です。

みなさんの机にもほこりを被ったCDたちがありませんか?)


よく、「それでも何を言っているのか全くわからない」という声を耳にしますが、

そんなの当り前です。


そこであきらめずに聞き続けてください

きっと1つか2つは知っている単語、言い回しが出てくるはずです。

それに気づけば、その部分の前後の音も聞こえるようになる。

またその前後も聞こえるようになる。

全部わからなくたっていいから、何を言っているのかぼんやりと

わかるようになってくれば上出来です。



そして、最終目標のスピーキング

スピーキングは

「英文を構成する」→「正しく発音する」

という二段構えで成り立っています。


英文の構成は、

実は日本の教育レベルで言うと中学生までの英文法で十分対応可能

だといわれています。

だからみなさんは誰だってこの第一段階をクリアしているはずなのです!

それでもうまく英文が組み立てられない人は、

日本語→英語の発想の組み替えの練習が足りないのでしょう。


私が実際にやっていたのは、

お風呂の中で鏡の中の自分にむかって今日の出来事を英語で話す

という方法です。


お風呂なら多少間違っていても恥ずかしくはないし、

日本語の言いたいことを英語的に言い直す作業の良い練習となると思います。

文章を「英語っぽい表現だなあ!」と思えるようになれば大したものです。


そして忘れがちなのが正しい発音

中学生の単語テストを見ていても感じることですが、単語を正しい発音で覚えない。

これは大変もったいないことです。

自ら「英語をしゃべる」という目標から全速力で遠ざかっています。


最初は発音に自信がないでしょう。

でも、声に出して発音してみてください。

もし間違っていたら、講師がきちんと直します

アクセントまで完璧になれば、アメリカ人にもすんなり通じる美しい英語になります。



SAMSUNGの前CEO、ユン・ヨンジョンさんが国際会議で喋った英語が「アジア人らしく、気品あふれる英語」と評されているのを目にしたことがあります。


しかし、彼の発音はみなさんが聞けばきっと驚いてしまうほど、

リスニング教材の西洋人の話す英語からはかけ離れています。

ぜひ一度、動画サイトで聞いてみてください。


リスニング教材のように話すことだけが「英語が喋れる」ということではありません。

文法、発音、アクセント、ブレス、などが適切になされていれば

「アジア人らしい」「美しい」英語となりうるのです。



恥ずかしがらずに話してみることです!


外国の方と面と向かって話す機会を待っていたってそんなのずいぶん先です。

お風呂ででも、nitoででも、勇気を出して英語を話してみてください。


ほかにもなにか上達への相談があれば、わたしまで。

一緒に英語ペラペラになりましょう!









早稲田大学法学部 辻あやめ