文在寅の冠のひも戦術 | 平成の国民所得倍増計画

金日成が提唱した冠のひも戦術を文在寅は愚直なまでに実行し、着実に成果をあげている。

冠が韓国、冠を頭に固定する二本のひもは在韓米軍と日本の経済的支援である。どちらかのひもが切断されれば冠は落ちる。つまり北朝鮮主導の統一が成功するという戦術である。文在寅は同時にひもを切断しようとしている。今は千載一遇のチャンスである。トランプは在韓米軍の意義に疑いをもっているし同盟の重要性を主張し続けたマティス氏は辞職したからだ。韓国はたてつづけにアメリカを怒らせ韓国に対する不信感を植えつける行動を確信犯的に実行している。とうとう米軍の大物から「同盟の存在を当然視するな」という言葉を引き出した。文在寅一派は小躍りして喜んだはずだ。

日本との関係破壊も順調に進んでいる。文在寅は阿呆ではない。すべて作戦どうりなのだ。