夏の夜の夢僕は夏が好きだ。しかも夜が最も好き。 世間では花火シーズン。久しぶりに花火を見た。 閃光を放ちながら、天空にのぼりつめ、儚なげに咲く。 なんとなく浮世を忘れさせてくれる気分だ。 今、自分は、幸せなの かなと思った。 これ以上、望まなくてもいいのではないか。 咲き乱れる花火に、自分の幻想を重ね合わせて見た。