2年 | mayusize

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ひとりごと。


あれから2年。

出会った人たちのことを
ほとんど毎日、思い出してる。

元気にしてるかな、
生まれた赤ちゃんは大きくなったかな、
足の調子はどうかな、
新しい暮らしはどうかな、
手術はうまくいったかな、
仮設暮らしは大丈夫かな、
新しい仕事は慣れたかな・・・

中でもいつも気にかけているのは、
宮城に行けば必ず会いに行き、
ほとんどを一緒に過ごした子供のいない老夫婦のこと。
いつしか娘のように私を迎えてくれた。

今日、おじいちゃんに電話した。
仮設に入ってますます痴呆が進んで
電話では私のことが分からないこともあったのに
秋におばあちゃんが亡くなってからしっかりしてる。

おじいちゃんが元気ないと私も涙がでるし
おじいちゃんが元気でも涙がでる。

子供も大人もお年寄りも、
環境だってみんな同じじゃないし人それぞれ。
みんなが同じスピードで前を向いて動けるわけでなくて、
でも、前に進まなきゃいけないから
どこかで取り残されている人もいる。

前に進むパワーも感じるし、
明らかに震災前と違う心を抱えて
時が止まっているような、
非日常が日常となったあの日から続く日々を
たんたんと過ごさざるをえない人がいることに
もどかしさを感じたりもする。

みんながどうか少しでも心穏やかに過ごせますように。。。

もう2年だし、まだ2年。
節目かもしれないけど、区切りでも何でもない。

本当に大切なことを見失わないように
なくしてから大切だったと気づくことがないように
私も私ができることをがんばろう。