エンターテインメント映画
予告やCMでやってた銀行の金庫にテレポートするマジックや、瞬時に手錠が付け変わるそのタネが知りたくなった。
で、公開翌日に観たわけだが、全部のタネあかしがあるわけではない。
金庫にテレポートするのはタネあかしがあったけど、手錠の付け替えや空中浮遊なんかはネタあかしがない。
カッパー・フィールドがマジックの指導をしているので、これらは実際に使われているマジックだからなのか??

内容を完全に理解できたわけじゃないけど、マジックと見せかけて銀行から盗み取ったお金や、掠め取った実業家の資産をばらまかせたのは、フォー・ホースメンをアイという組織が迎え入れるためのテストだったって事?
そこまではなんとか成り立つけど、首謀者が実はフォー・ホースメンを追うFBIの捜査官だったと。これは無理があるな。そういう目で見ても、ははぁなるほどと納得できるものではない。
しかも恋愛絡めるのはますます無理があるし、必要ないでしょ。

モーガンフリーマンの位置づけが意外というかもったいない。
最後はモーガンフリーマンがニヤリと笑って去るシーンを想像していたけど、しっかり嵌められて檻の中とはね。
先週、「人類資金」といういかにも予算をたくさんかけて作りましたっていう映画を観たけれど、だから何?つまんね。ていう映画だった。
蠢動は低予算だというのが観ていて分かる映画だけど、逆に言うと低予算でもこれだけの映画が作れるって事だ。
見応えのある本格的時代劇だ。

映像は彩度を落として白黒に近く、音楽は和太鼓のみ。
大道具小道具も余計な物は出さず、監督がこの映画で何を観せたいのかストレートに伝わる。
出演の役者さんも第一線という方々ではないが、大ベテランでさすがにうまいと思うし、主役の役者さんもすごく良かった。
さとう珠緒さんが時代劇とは少し驚いたが、少々物足りないながらも割ときちんと演じてた。
年齢的にあのキャラのままでは厳しいと思っていたが、これをきっかけに新しい境地を開拓できればいいな。

映画のその後が気になる。
さとう珠緒さんは弟の罪により罰せられるか、仮に城代の計らいでお咎めなしとしても、男がいない家は取り潰されて一人放り出されるんだろうな。
結構期待して観たのだが、失敗した。
とにかく退屈であくびが出る。

宣伝では撮影総移動距離が地球一周半とか言ってたけど、海外ロケする意味あった?
登場する外人が、皆演技下手くそ。下手にくそまで付けちゃう。
外国語喋ってりゃ、誤魔化せるとでも思ってるの?

ストーリーも解りづらい。
仲代達矢さんが理事長を務める財団が実は密かにM資金を管理する団体だった。
資金の運用方針について異を唱える息子の香取慎吾さんが、10兆円のM資金を盗み出すよう、佐藤浩市さんに依頼する。
見事盗み出して、人材を育てるために投資するわけだが、それが未開の地にPDAですか(°_°)
電気もろくすっぽ通っていない土地で、充電どうする?
電話も無い地域の無線基地は?

荒唐無稽としか言いようが無い。

森山未來さんだけがうまかった。

M資金について、もう少しまことしやかな話には出来なかったのかね。
客を舐めてるのかと言いたくなる映画。
デ・パルマ監督のサスペンス映画。
サスペンス映画としては、超正統派。
面白い。

ストーリーは、まるで名探偵コナンを観ているよう。
ただ、邦画として日本の役者で作ったら、もっとドロドロして不潔感が出てしまいそう。

納得できる良作品。


10月9日、東京ビッグサイトで開催されたITProEXPOというイベントでももクロがゲストのセミナーに行ってきた。
ももクロのライブなんかは万単位のキャパの会場で行なわれるため、近くで見れる機会はまずない。
当然抽選制で、ネットで事前申し込みを行い500名が招待される。
ライブはまるで当たったためしはないけれど、このセミナーには当選した。

IT企業に勤務しているので、IT系の展示会に行ったりセミナーを受講する事はたまにある。今回も業務の一環という体で(笑)

セミナー開始の45分前に会場へ行くと、既に100人以上が並んでいる。会場内はまだ一つ前のお堅いセミナー講演中だ。
行列はほぼおじさん。MCZ柄は一個も見当たらず、モノノフらしき姿は認められない。
みなさんスマホをいじりながら、開場を待っている。

会場に入るとステージ上に椅子が5個並べられていて、ここにももクロ全員が座るのかと、期待が高まる。
ステージの前には、プレスがカメラを抱えて10数名待ち構えている。
その後ろにパイプ椅子がびっしり並べられていて、私は前から5列目。
通常の万単位の観客が来るライブと比べたら、ステージはかなり近い。

受講者はやはりおじさんばかりだが、一人だけ赤いバンダナを巻いていて、一目で夏菜子推しと分かるのがいる。

ふと開場の横を見ると知る人ぞ知るマネージャーの川上さんが立ってる。その横には今年からの新しい女性マネージャーもいる。
この会場に来てる人の何人が川上さん知ってるんだろう。

司会者に呼ばれてももクロ登場。すぐ5人の自己紹介が始まる。簡単な振りと掛け声が決まっている。ここの来場者は対応できるのか?心配してたら、1割もないかな。私を含め30人程が対応できてたよ。

ふと見ると、ピンクのタオルを握り締めている人や、紫のうちわを振っている人もいる。モノノフがしっかり紛れ込んでるわ。

セミナーは生徒役でセーラー服+Z女戦争の猫耳姿のももクロに対し、講師がIT関連の質問をしながら進めていく形式。
もちろんももクロは真面目にボケた答えを返すわけだが、内容はIT入門以前のレベル。。

最後にマネージャーの川上さんがステージに上げられていじられてた。

今回、歌は無かったけど、肉眼ではっきり顔が分かる近さで生のももクロが見れた。
激カワ。
ライブはバックスクリーンの映像を見にいくようなものなので、今回短い時間だったけどとても貴重な体験ができた。

昨年に引き続き、弘前・白神アップルマラソンは2回目の参加。
埼玉の自宅から、弘前の実家への帰省も兼ねている。
土曜日の東北新幹線は連休前週のためか、ガラガラだった。

弘前駅に到着後、そのまま予約していたレンタカーでゼッケンの前日受け取りへ。
6千人規模のマラソン大会で、会場周辺はすでに賑わっている。

ゼッケンを受け取ってから実家に行き、近所のお寺へ先祖の墓参りに行く。
祖父母と父親が眠っている墓の前で、生前好きだった銘柄の日本酒を酌み交わして偲ぶ。

次に親戚の家。
この家はまん前の道路がマラソンコースになっていて、翌日は否が応でもこの家の前を2度通る。
高齢のためわざわざの応援は不要だけれども、10:40~10:45の間に通過し、その10分後に引き返してくる旨を伝えた。
当日は同じ格好した人達ばかりが走りぬけるので、見分けがつかないだろうから、もし外にいたならこちらから大袈裟に手を振る事にする。

実家へ戻る途中、いくつかある温泉のひとつに立ち寄る。
銭湯のような温泉なんだけれど、銭湯より安い。350円。
浴槽はいくつか種類があったけど、普通の温度ではぬるくて物足りない。
毎年キャンプで利用している温泉が熱湯かっ、て程熱いためそれに慣れてしまったようだ。
一番熱い湯は44度の表示があったけど、キャンプ場の温泉はもっと熱い。
熱い湯は体に良くないことは良く解っているのだが。。。

マラソン前日はビール控えめにして早目の就寝。
そして7時起床。
ハーフマラソンは9:50スタートのため、9時に実家を出て徒歩で会場へ。会場までは20分ほど。
既にフルマラソンはスタートしており、3km,5kmの短い種目が時間差でスタートになっている。
9:50にスタートし、12時前に戻ってきた。
途中、親戚の家の前でちゃんと待っててくれたよ。

その後実家に戻り、買出しがしたいという母親と車でイトーヨカドーへ行き、さらのその後一人で約40km離れた海へ行ってきた。
実は去年もこの海を見たかったんだけど、ハーフマラソンで両膝は逝ってしまわれて、歩行も車の運転もできなくなってしまった。
今回は膝痛を克服しての参戦で、さすがにダメージはあるものの、車の運転程度は問題なかった。

夜は弟家族と妹夫婦が実家に集まり大宴会。
あまりの楽しさに酒が進む進む。
酔って転倒し、ガラスを割ってしまったのは自分です。
それを機に解散になったのだが、どうやって寝たのかは覚えていない。
朝は胃と頭が重いのと、腕が何箇所か切っていて痛い。

荷物とお土産をリュックに詰め込んで、午前中に実家を出た。
新幹線で母親からメールがあり、マラソン参加賞のタオルを忘れてきた事を知らされた。
この大会のタオルは大きいサイズで、使えるタオル。お騒がせしたお詫びだな。

アップルマラソンは本当に運営が良く出来ていて、市民の理解があるためか気持ちよく走れる。
初のフルマラソンは、アップルマラソンでと決めている。
東京マラソン落選したし。

今回で二回目の出場になる。
毎年10月の第一日曜日に行っているようだが、昨年は体育の日とうまく重なって三連休になったのだが、今年は普通の土日。
日曜日にハーフ走ってから午後埼玉県まで帰るのはしんどいので、月曜は休暇を取って参戦。

去年は途中で両膝が痛み、大変な思いをして、なんとか完走した。
ただただ苦しいランだった。

今年はゴールまで膝が痛む事なく、苦しいながらも景色を楽しみながら走ることが出来た。

アップルマラソンという名前の通り、りんご畑の中のコースがあり、真っ赤なりんごが鈴なりに成っているのは圧巻。
途中、農家の私設エイドがりんごや
プルーンを振舞ってくれたり、沿道の応援が嬉しい。

コース途中に親戚の家があり、通過時刻を予め知らせていたので、ちょうどその時間に家から出て応援してくれた。とてもありがたい。

今年のゲストランナーは川内優輝さん。ハーフに出場。
ゲストランナーなのにガチ走り。
スタートと同時に飛び出し、一般ランナーのを大きく引き離して1時間4分の記録。ちなみに、優勝した選手と5分以上の差があったそう。

途中、女海賊の仮装2人組に抜かれたときに、カッコいいね!って声かけたら、イエィってVサイン出して応えてくれた。この仮装さん、かわいい顔して結構速い。

折り返しの10.5kmまでは5:15/kmのペースで、目標の1時間50分前半台は行けそう。
ところが、徐々にペースは落ちてくる。5:30/kmのペースになり、17kmを過ぎたあたりからは6:00/kmのペースに。
呼吸が苦しいわけではなく、とにかく足が重い。
後ろを走ってたはずのドラえもん仮装にも抜かれてしまった。
しかも、長い上り坂がずっと続いてる。
坂の途中にドラえもん仮装が止まっていたので、抜き返した。

ゴールはネットタイム1:57:57で、目標の50分台前半にはならなかったけど、今回は割と楽しく走れた。
女海賊の仮装さん達はとっくにゴールしていて、仲間の応援をしていた。

帰宅後、車で海に行ってくるほどの元気があった。
夜は兄妹が集まり宴会。
酔っぱらってすっ転び、ガラスを割ってしまったのはここだけの話。

来年も是非走りたいレースだけど、来年はフルマラソンを考えてる。
ただし今回のレースで課題が見えた。
筋力が足りない。
LSDを取り入れて、長距離走れる脚にしないと、フルは無理だ。
週末の会社帰りに皇居の周りをランニングする事が月に2、3度ある。
走っている人の数はかなり多い。
もちろんきちんと数えた事はないけど、追い越した人の数と追い越された人の数なら数えた事がある。
1周(5Km)を走る間に追い越した人が93人、逆に追い越された人が13人なので、走りながらすれ違った人が106人いたという事になる。
同じ方向に走っていてこれだけの数とすれ違うんだから、実数は数倍になると思われる。

女性ランナーがすごく多い。恐らくランナーの半分くらいは女性。しかも若い人が多い。
カップルでジョギングを楽しんでる人も多い。

先週末、前方に並んで走ってるカップルがいたけど、話に夢中で後ろに気付かず道を空けてくれない。
広い道路ばかりならいいけど、狭い場所もけっこうある。
ようやく気付いて道を空けてくれたので追い抜いたら、後ろからよーしあの人のあとを走るぞーって女性の声がした、けど3秒後には、あーん付いていけないー。
なめんな。

皇居を走るのは会社帰りなので夜になる。
ランニングウェアに着替えてたら、鏡を見ながらランニングキャップの上にサングラスを乗っけた人がいた。
コースは暗いので、サングラスなんて用を為すはずはなく、明らかにファッション。

着替えてから皇居へ向かうまでの間、場所柄きちんとした身なりの人ばかり歩いている。
そんな中、ランニングシャツにランニングパンツで歩くのは、逆にセレブっぽい。
ドヤッて気持ちになる。
福山雅治さんやるねー。
福山雅治さんと言えばガリレオのイメージだけど、クールなイメージそのままに父親役を見事にこなしてた。

全く対照的で庶民的な父親役のリリー・フランキーさんとの組み合わせ。
こりゃ噛み合わないと思いつつも、リリーさんが包み込んでしまう。


尾野真千子さん、真木よう子さん共にそれぞれの役をしっかり演じてた。こちらもとても良かった。

最後はどんな終わり方をするのか、双方の親はまるで逆の事を言う。
福山雅治の父親は血だと言うし、尾野真千子の母親は育てた愛情だと言う。
確かにどちらもその通りなのかなと頷いてしまう。

最後、明確にはしないが、子供へのミッション終了という言葉が結論だろう。

前日「地獄でなぜ悪い」というドタバタ映画を観たばかりで、こんな重い映画でバランスが取れた感じ。
日本映画が優勢(笑)
園子温監督の映画。
主演以外は割と決まった役者さんが出る。でんでんさんと監督の奥さんの神楽坂恵さんは必須で(笑)

一応主役は長谷川博己さんでいいのかな。東京ガスのCMでうなぎ犬のヘソにコンセント挿す人。

途中、くっだらねーなと思いつつ観てしまう。
とにかくハチャメチャ、園子温監督がこんな映画を作るとは知らなかった。

役者さんが、それぞれの持ち味を存分に出してる感が気持ちいい。
堤真一さんの大げさなリアクション、國村隼さんのクールを気取った演技、友近さんなんて、極道の女房になり切ってるし。
きっと役者さん達も楽しんで演ってるんではないかと勝手に想像してる。

二階堂ふみさんがすごく良かった。
ヒミズの頃はまだ中学生だったはずだけど、すでに巨乳でセクシー。
芝居の幅が確実に広がってる。
この女優さんホント楽しみ。

大円団の終わり方まで観て、蒲田行進曲を思い出した。
主役は監督と俳優の違いはあれ、どちらも映画を作る話で、自己中で周囲が見えない映画バカ。

重い映画だとばかり思って覚悟して臨んだ映画だったけど、真逆に面白かった。