読書「姫君を喰う話」
今日は暑い日、智光山公園の木陰にアウトドアチェアをおいて、優雅に読書。宇能鴻一郎傑作短編集「姫君を喰う話」、最近隙間時間がなくようやく読み終えました。
官能小説で有名な作家さん、それなりに期待を裏切らない描写もあり楽しめました。
全体的に強烈な内容、描写、なかなかインパクトのある作品集でした。
「姫君を喰う話」ほんとに喰うですね、怖い…
「西洋祈りの女」村人の目前でまさかの出来事
「ズロース挽歌」誰もが持つこだわり、性癖、自分の寿命を知り少年の頃の記憶に推され…
いやー衝撃的な内容で楽しめました。
ところで公園内の森、顔の回りを飛ぶ虫、這い上がって来る蟻、私が喰われそうでした。