知的障がいの息子が亡くなりました

>グループホームに入っていた31歳の息子が今朝、亡くなりました。

先天性の知的障がいがあり、たくさんの人に助けていただきました。評価では5歳ほどの知能ですが、とにかく素直で真っ直ぐな子でした。中高行った秩父の全寮制の養護学校、先生や仲間達が大好きで、今年は4年ぶりの卒業生合宿に参加できてとても喜んで楽しんでいました。グループホームでも、どこへ行っても誰とでも、できることを一生懸命してくれました。回りの子達の面倒を見て、自分にできることを見つけて、最後までよく働いていました。

そして短い言葉でたくさん話してくれました。

そんなあなたの様子に皆さん「T君すごい」と感動してくれました。

パパはいつもどこに出しても自慢できる息子と誇らしく思っていました。

まだまだたくさんやりたいこと、話したいことあったと思います。

未熟な親で伝わらなかった事も多かったと思います。ゴメンなさい。

いままでたくさんの人達を笑顔にしてくれた、あなたに心から感謝いたします。

これまで一生懸命生きてくれてありがとう。

あとはゆっくりおやすみください。