今週、私の一口馬
ルチェッタ 
が出走しました。
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レース結果
ルチェッタ
8月31日(土) 新潟06R ３歳未勝利〔芝1,600m・18頭〕4着［10人気］
青木孝文調教師
「最終追い切りで終いしっかりと脚を伸ばして負荷を掛けた分と新潟競馬場までの輸送もあり、体重は16kg減っていたものの、飼い葉はしっかりと食べていて体調面に問題は無かったですし、力を出せる仕上がりで挑むことが出来たのかなと思います。
野中悠太郎騎手にはこの馬の特徴を事前に伝えていたので、テン乗りでしたが全体的に上手くエスコートしてくれたと思います。
ゲートで大きく悪さをすることは無かったですし、道中も良いリズムで走ることが出来ていたと思います。
ただ、直線で追い出してからもペースが上がらず、あそこから更に弾ける感じは無く、あれ以上差を詰めることは難しかったですね。
ルチェッタ自身よく頑張ってくれましたし、こちらとしても条件を替えたり地方交流を使ったりと試行錯誤してきたつもりですが、結果を残すことが出来ず申し訳ありません」
野中悠太郎騎手
「青木孝文調教師からはイレ込むかもしれないと聞いていましたが、返し馬から落ち着いていて、雰囲気は良かったです。
ゲートでも駐立はソワソワしてしまいましたが、上手に出てくれましたし、1,600m戦ということを考えればあのくらいは許容範囲でしょう。
距離延長でも折り合いがつき、上手に競馬をしてくれましたが、やはり直線では体が沈み込まずにフワッと走ってしまうため、ギュンとは伸び切れずに、ジリジリとした脚になってしまいました。
事前にこれまでのレース映像を見て、頭の高い走り方をすることは頭に入れていたのですが、勝つことができずに申し訳ございませんでした」
これまでの競走内容を踏まえて協議を行った結果、誠に残念ではございますが、これで登録を抹消することといたしました。
今後は9月5日(木)のサラブレッドオークションに上場する予定です。
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結果を見るとこれで引退はしょうがないですが、最後のレースでただでさえ軽量の馬を16㎏減にした事は調教師の調教ミスだと思いますね。
また、どうせ年間10勝程度の騎手しか手配でき菜なら、軽量馬に負担のかからないように減量騎手を起用して少しでも勝つ可能性を図って欲しかったですね。
調教ではいいタイムで走っていただけに残念でなりません。
ダートは軽量馬だけに出世は難しいと思いますので、競走馬として売れるのではなく、繁殖として売れてほしいですえ。
血統は悪くないので、良い繁殖本馬になるのではないかと思います。