今週、私の一口馬
マンドローネ 
が出走しました。
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レース結果
マンドローネ
6月15日(土)東京 11R 多摩川ステークス〔芝1400m・14頭〕3着[1人気]
尾関知人調教師
「スローのヨーイドンはこの馬に合っている展開とは言え、準オープンで前半3ハロン35.1秒だと、さすがにペースが遅すぎましたね。
ジョッキーはこれまでと比べて前捌きの硬さを感じたようですが、レースの途中から徐々に嵌りが良くなったようでした。
ただ、その硬さの分、ペースが遅くても思ったより進みが悪く、ポジションが後ろになってしまいましたし、外に出してからは良い脚を使ってくれたものの、嵌まりが良くなった時には既に勝ち馬との距離が離れすぎていたため、差し切ることが出来ませんでした。
レース後は両前球節の張りが強めに出ています。
おそらく年齢やレースを重ねて消耗している分もあって、年齢的にも今後完全にスカッとするものでも無いでしょうが、もう少しこちらでよくケアしてから一旦放牧に出させていただく方針です」
Ｃ．ルメール騎手
「返し馬では前捌きに少し硬さを感じたので、ゆっくり時間を掛けて解すようにしましたが、途中からだんだん硬さも和らいで、良い状態でレースに臨めました。
直線では良い脚で伸びてくれたものの、道中のペースが緩かったことに加えて、直線に向いた時点で勝ち馬とはかなり離れてしまっていましたから、その分最後は差し切ることができませんでしたね。
それでも、彼女はいつも良い瞬発力で伸びてくれますし、良い馬ですよ」
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この日のＣ．ルメール騎手は、後方から届かずの競馬をしていたのもかかわず、マンドローネでも同じ競馬をして届かないという結果になってしまいました。
オメガキャプテンと人気を2分してくれた事で、単勝もそこそこつく事から結構期待していたのですが、本当に残念な競馬となってしまいました。
シルクは多数の馬を抱えていますので、同一馬主90頭制限の為、馬房の入れ替えを行わなければならないし、この時期は3歳未勝利馬の勝ち上がりを優先するので、ここでの放牧は残念ですが、仕方がないです。
多分、10月の東京開催まで休養かな？
ただ、10月まで出走がないと、ここで勝ち上がれなかった事が痛手ですね。
引退までの重賞出走は多分できないでしょう。
それが残念でなりません。