今週、私の一口馬
ピエスダルジャン
が出走しました。

 
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レース結果
ピエスダルジャン
05/19(日)新潟05R 3歳未勝利〔芝2,200m・16頭〕11着[4人気]


茶木太樹調教師
「揉まれ弱いところがあるので、大河(角田大河騎手)には“前半は内で脚を溜めて良いけど、直線では外へ出して欲しい”と依頼していました。
道中何とか外へ出そうという意識は持っていてくれたものの、外の馬に終始蓋をされる格好となりましたし、内枠が仇となってしまいましたね。
ただ、これまでよりも力を付けていて、二の脚はいつもよりついていたのは良かったと思います。
時計の速い京都の馬場よりは適度に時計の掛かる新潟の方がこの馬には合うと思ってこちらを選択させていただきましたが、良いところを見せることが出来ず、申し訳ございません。
レース後は脚元を含めて目立ったダメージはありませんが、内面には少し疲れが出てきていますので、一旦ノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」

 
角田大河騎手
「左回りの競馬場でのレース経験が無かったためか、今日は終始左にモタれ加減で走ってしまい、その分、終いに脚を伸ばすことができませんでした。
直線でも外に出して気持ちよく走らせたかったものの、左にモタれている事を考えると馬群を捌いて進んだ方が良いかなと考えて進路を選択しました。
今日は上手く乗れずに申し訳ございませんでした」
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レース前の懸念がそのまま当たってしまった形です。
レース経験豊富な鞍上で馬場も経験のある京都(藤岡佑介騎手)ではなく、初の左回りでレース経験が浅い騎手(角田大河騎手)を選択した結果、この時期では最低限の掲示板確保すらできず、アウトまでつける結果になってしまいました。
一馬主90頭制限がある為、どんどん入れ替えなくてはならないシルクにとって、節を空けなければ出走ができない条件になってしまったのは致命的です。
これで後、多くて2戦。最悪ですと次走(多分7月出走)でジエンドになってしまう可能性も高そうです。

この時期ですからもっと考えたレース選択をしてほしかったですね。

何とか次走で結果を出してほしいものです。