シルク会報より



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アンナベルガイト


高柳大輔調教師
「レース後はそこまで疲れもなく、馬体に異常はなかったのですが、トレセンに戻って状態を確認したところ、右前肢の膝が腫れていました。
27日に詳しく検査を行ったところ、橈骨手根骨を骨折していることが判明し、全治6ヵ月以上の診断がおりました。
調教の動きから未勝利はすぐ勝ち上がれるだけの能力を持っている馬ですし、息づかいが苦しくないように工夫をすれば何とかなると思っていただけに、このようなことになってしまい、本当に申し訳ありませんでした」


全治6ヵ月以上の診断がおり、未勝利戦が終了するまでに復帰するのは困難な状況と言わざるを得ません。
これを踏まえて今後について協議した結果、誠に残念ではありますが、このまま引退させることといたします。
近日中に競走馬登録を抹消し、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
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やはり骨折→抹消となってしまいました。。。
適距離と思われるレース選択をしてくれなかったのが残念でなりません。

まぁ、そのような厩舎だったという事でしょう。
(最初に配属された厩舎を追い出されたので、その程度の馬だったとも言えます)

残念ですが、無事、乗馬として過ごせる事を祈っております。