今週、私の一口馬
アンナベルガイト競馬
がデビューしました。


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レース結果

アンナベルガイト
12/17(日)阪神5R メイクデビュー阪神〔芝1,800m・10頭〕7着[7人気]


ブリンカーを着用しました。
ゲートの扉が開いても自分からスッと出ようとせず、押っ付けながらの追走。
スピードが乗ってから気の若さを見せることなく、最後の直線に差し掛かりますが、前半スムーズさを欠いた影響から最後は伸び脚を欠き、7着でゴールしています。


池添謙一騎手
「ゲートが開いても自分から出ようとせず、これはまずいと思って押っ付けて出して行きましたが、鳴きながら頭を上に向けてしまって、かなり気の若いところを見せていました。
流れに乗ってからは外から馬が来ても集中して走っていたので、ブリンカーは効いていたと思います。
前半余計な脚を使ったことで、最後は伸びを欠いてしまいましたが、勝負どころでは一瞬伸び切れるかと思ったぐらいでしたから、気の若さを見せていなければ、もっとやれていたかもしれません。
心身ともに幼いところがありますが、センスの良さは見せてくれたので、レースを経験しながら育てていく方が良いかもしれませんね。
ゲートの出が安定すればマイルあたりが丁度いいかもしれませんが、折り合いを欠くところはなかったので、もう暫くは同じぐらいの距離で競馬を教えていくのも手だと思います」


池添兼雄調教師
「トレセンでは大人しく扱いやすい馬ですが、競馬場で装鞍する際、馬っ気を見せていました。
パドックから返し馬まで普通にこなしてくれたものの、ゲートで気の若さを出してしまいました。
さすがにあれだけ立ち遅れてしまうと、余計な脚を使ってしまったことで最後は伸び切れませんでしたが、勝負どころでは一瞬オッと思うところがあったぐらいでしたから、気の若さが解消すれば先々は走ってきそうですね。
最初は成長を促しながら出走させていくことを考えていましたが、今回のレース振りから競馬を経験させながら育てていくのも手だと思うので、トレセンに戻って状態が変わりなければ続戦させることも考えています」
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まぁ出遅れがあった事を考えると仕方のない結果だったのかもしれませんね。
優先出走権を獲得する事はできませんでしたが、厩舎としてはレースを使いつつ育てていってくれそうなので、続戦に期待しましょう。

こうなると、怪我が怖いですけどね。。。