長文です。
今日は、お台場冒険王・決勝大会に行ってきました。
入場した時は、あいにくの雨
でしたが、１試合目終了後、雨もやみ、何とか、、、
だったのですが、決勝を前に大雨
。
アナウンサーは、「一足早い、空からのシャンパン
」と、粋な事を言っていましたが、負けたチームの涙雨だったのかもしれませんね。
さて、結果ですが
第１試合
ASAI RED ROSE 0(3PK2)0 TEAM WEST WIND
ＰＫ
Ｗ：×(21：)
Ａ：×(５：マッキー)
Ｗ：○(７：堀田光)
Ａ：○(10：山口百恵)
Ｗ：×(４：小畑香菜)
Ａ：○(11：庄子知美)
Ｗ：○(１：三上亜津砂)
Ａ：×(６：宮川明衣)
Ｗ：×(２：柴垣ひかり)
Ａ：○(４：山中美代子)
WWの方が攻撃での主導権を握り、また、エース：山口百恵に全く仕事をさせていなかったが、ASAIもマッキーを中心にしっかり守り、スコアレスドロー。
しかし、両チーム（WWは７人だからしょうがないが、ASAIはフィールド５人しか出てない）とも中心選手しか出てこないなぁ。。。
結局ＰＫ戦の末、ASAIの勝利。
第２試合
蹴竹G 2-0 南葛シューターズ
得点者
蹴(11：結城巳貴・前半2:40)
蹴(11：結城巳貴・前半6:30)
蹴竹の戦術はゴレイロからのロングスロー or キックインからゴール前に、ピヴォにあわせ押し込むという戦術。
対する南葛は後方から組み立て、ドリブルやパスで相手を崩すという戦術。（但し、キックインはラインから中に転がし、吉川のシュートだが）
雨の中、ピッチの滑る状態で、ドリブルしてもボールがスリッピーに流れてしまい、思うようにキープできない南葛に対し、キープしたらドンドンロングで勝負する蹴竹。
結局、キックイン（ロングスローだったかな？）をゴール前で合わせた結城のゴールと、ロングシュートを南葛ゴレイロ・野崎のファンブルで決まったゴールを、ゴレイロ：高宮を中心に守り抜いた、蹴竹の勝利。
第３試合
XANADU loves NHC 0(3PK4)0 carezza
ＰＫ
c：○(12：南まりか)
X：○(12：松本美佳里)
c：×(６：長谷川桃)
X：○(10：小百合)
c：○(２：小島くるみ)
X：○(21：中村真弓)
c：○(８：橋爪陽子)
X：×(３：MANAMI）
c：×(27：結城マリエ)
X：×(９：安田美香)
c：×(16：滝ありさ)
X：×(８：福之上真友)
c：○(１：さな)
X：×(00：十文字ゆかり)
本日のベストバウトですね。やはり。
スクウェア型から次々ポジションを動き、スペースを作りに行くcarezza、ダイヤモンド型で、フィクソ：小百合を守りに中心に沿え、前線でMANAMIがポストに入り、左右のアラをうまく使ってゴールを狙うXANADU。
キーマンはともに12番、「南まりか」と「松本美佳里」。
左からの駆け上がりとともに、時に右サイドにチェンジし、攻撃をアシストできる南と、その南や、長谷川に仕事をさせないよう、ケアしつつ、右からの攻撃を作り上げる松本。
双方持ち味を発揮したゲームになりました。
決定的チャンスはcarezzaの方が多かったですね。
右サイドからの橋爪、小島の攻撃力に比べ、XANADUの左サイド・福之上、安田はちょっと落ちます。
こちらからのシュートが２回ポストを叩き、ゴールにならなかったのがcarezzaにとって残念でした。
また、攻撃のオプションとして、結城マリエ（リナ）が個人で状況を打開でき、フィクソ・小百合を引き出した所にパスを出せるパターンが増えました。
但し、攻撃力は劣るが、守備ではいい所に入る福之上と、小由里の空いたスペースを消す動きをする松本のポジショニングにより、carezzaペースにはなりません。結城も故障していたようですしね。
そんなこんなで、両チームともシュートは打つがゴールに結びつかず、スコアレスドロー。
私としては、見ていて満足の行く試合でした。
結果はＰＫ戦の末、carezzaが勝ち残った。
第４試合
FANTASISTA 4-1 ミスマガジン
得点者
Ｆ(６：青谷優衣・前半4:00)
Ｆ(６：青谷優衣・前半5:00)
Ｆ(６：青谷優衣・前半6:00)
Ｆ(５：レイナ・後半3:10)
ミ(９：伊勢みはと・後半6:30)
青谷優衣のハットトリック。得意の左サイドからのファーへのシュートが炸裂しました。
FANTASISTAは前半はオリジナルメンバー、後半は補強メンバー中心の戦術でした。
ただ、今回評価したいのは、ミスマガの姿勢でした。
去年のメルシーの時、強豪チームにボコボコにされた際、戦力差から下を向いてしまい、完全に切れてしまっていました。
今回は、失点しても点を取りに行こうという姿勢を忘れず、全員で守り、全員で攻める姿勢ができていました。
こういうプレーを見ると応援したくなるんですよね。
結果的に、伊勢みはとが一矢報いるゴールを上げました。
この得点は次回のメルシーに繋がってくれると思います。
１回戦はココまで。
長くなりましたので、ちょっとココできります。
（ただ、メモを取っていないので、曖昧な記憶の中で書いているのでちょっとおかしいし、次はないかも（苦笑））