【Vol.564】
価値のある
新たな情報やアイデアは
どこから(誰から)得ましたか?
私の好きな理論に
グラノグェッターの
『弱い紐帯の強み』という
考え方があります。
例えば
ビジネスにおいて
新しい事業など
思いつくシチュエーションは
どこ(誰)になるでしょうか。
人をきっかけとして
考えてみあると
会社の同僚ですか?
家族ですか?
よく会う友人ですか?
馴染みの取引先ですか?
慣れあいの仲間と
居心地の良い
環境だけで、過ごしていても
なかなか
新しいビジネスアイデアは
生まれてきません。。
アイデアが思い浮かぶ
ケースは大体2つ
①仲がよくなんでも話せる上で
ライバル関係でもある
日々、刺激を与えてくれる仲間といる時
もしくは
②友人の知り合いなど
会うことはほとんどないが
貴重な時間を費やして
接触するからには
有意義な時間を過ごしたい
弱い関係性の人といる時
ではないでしょうか。
この
②番目が
『弱い紐帯の強み』
と言えます。
(アイデアを思い浮かぶのであれば
②ケースの方が多いとも考えられます。)
私のまわりの
ビジネスを拡大している経営者も
①と②を日々意識して
行動しているように感じられます。
これは
ビジネスチャンスだけにかかわらず
危機の状態や悩みを抱えている時、等でも
この関係性に救われることは
少なくありません。
成功・成長・危機一髪などにも
理由があるのです。
意識して行動してみては
いかがでしょうか。