【Vol.509】
ラグビーW杯
日本は
敗退いたしまいましたが
まだ、
準決勝、3位決定戦
決勝と残っております。
まわりが
盛り上がっていることも
そうですが、
私の両親や妻も
ドラマ
『ノーサイド・ゲーム』を
みたことによって
より興味を持って
観戦することができました。
とはいっても
皆、
完全に「にわか」ファンです。
ルールも
あまりわかっていません。
特に日本人は、
熱しやすく、冷めやすい と
いわれております。
ラグビーW杯の期間
企業は
このラグビー熱を
ビジネスに活かそうと
努力してきました。
私とのかかわりが
深く、長い
AIGも
何年も前から
ラグビーワールドカップに向けて
ニュージーランド代表
『オールブラックス』と
スポンサー契約を結んでいました。
今回、
我々には
販促品なども
AIGから
提供されておりました。
オールブラックス関連
動画の視聴回数も
非常に多くなっており
ラグビーを通じて
AIGを知った人も
いるのではないしょうか?
試合も
まだ2試合残っており
効果は大きくあったのでは・・・
と、考えらえます。
(AIGの動画より)
飲食店などでは
ラグビーオムライス
小売りでは
ラグビーお菓子など
ここぞとばかりに
活用している事業者も
多くいました。
ただ
これは一時的なもの。。
ラグビー熱が
あるうちだけと考えられます。
来月から
選手のCM起用も
想定されそうです。
商品やサービスを
認知の手段として
しばらく活用してきそうです。
選手も
稼ぎ時なのかもしれません。
(五郎丸選手も多くのCMに引っ張りだこでした。。)
日本ラグビー協会では
プロリーグ化の意見も
交わされ始めております。
今であれば
多くの方が共感をもって
取り組みに協力してくれます。
ただのブームで終わってしまっては
もったいないと考えられます。
この取り組みを
「地域を活性化させる」など
社会的使命として
多くの人に落とし込む
必要があります。
その方が
持続力を長く保てます。
(ノーサイド・ゲームでも同じような議論がありました。)
ビジネスでも同様です。
ブームを一時的に
今だけにしてしまうと
もったいありません。
にわかを
いかにして、
本物に近づけるのか・・・。
鉄は
熱いうちに
打たなければ
動きません。
そして
気持ちを揺さぶるには
「何のために、どうして・・・」という
意味のあるものにする必要があるのです。
ラグビーの
今後がどうなっていくのか
動きが楽しみです。
「にわか」ファンとしては
とりあえず、
まだ終わっていないので
オールブラックスを応援します。
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