【Vol.495】
10月といえば
ハロウィン
各地でイベントがそろそろ
始まりそうです。
そういったなか
ＴＤＲやＵＳＪなど
テーマパークに
行きたいかというと
混雑しているので
行きたくはありません。
(
クリックするとHPへ移動します)
個人的には
星野リゾートに
この時期に
また行きたくなります。
とはいっても
リゾナーレ八ヶ岳にしか
行ったことはありませんが
今年のハロウィンは
どういう「コト」をおこなうのか
とても気になります。
(以前の星野リゾートのブログ)
最近も
星野リゾートは
「コト」にこだわり
様々な戦略を
打ち出しています。
ＪＲ東日本子会社の
「アトレ」と
共同で
サイクリングに特化した
リゾートホテル
『星野リゾート ＢＥＢ５ 土浦』
(テレ東 WBSより 星野代表)
コンセプトは
「ハマる輪泊」といい
自転車にとことんこだわり
自転車に乗ったままの
チェックインや
愛車と泊まれる客室があります。
首都圏を中心に
現在
サイクリング人口が
増えてきております。
サイクルツーリズムという
言葉も聞き
国土交通省も推奨し
サイクリングロード・ルートの整備
サイクリング大会、
サイクリングバス・トレインの普及なども
進んできています。
(テレ東 WBSより 星野代表)
そこで
つくば霞ヶ浦りんりんロードという
180ｋｍのサイクリングコースが
整備されている茨城土浦に目をつけ
サイクリングという
コト消費に特化した
ホテルを設営した訳です。
首都圏を中心とした
愛好家が
多く集まりそうです。
土浦の活性化にもつながり、
「売り手良し、買い手よし、世間良し」と
「三方よし」となっております。
さすがの星野リゾートです。
他のホテルでは
スマホに依存せずに
コト消費に集中してもらうために
スマホをチェックイン時に
預けるプランを
展開しているという
ニュースも最近ありました。
これらのように
ホテルの
建物・設備・立地ではなく
星野リゾートに泊まれば
具体的に
どういう『コト』が体験できるか
明確に、想像することができるのです。
以前ＴＶで
星野代表は
マイケルＥポーターの
競争戦略論を
愛読しており、熟読し、
そのまま実践していると
話しておりました。
教科書通りに行えば
リスクは少ないと・・・。
買ってから
随分経っていますが
時間をつくり
熟読したいと思います。
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