[Vol.196]
週一回のネタに
なってますが
先日のハラスメントゲームは
「アルハラ」
(アルコールハラスメント)が
テーマでした。
(テレビ東京 ドラマ ハラスメントゲームより)
ノミハラ(飲みハラスメント)という
言葉もあるようですが、
アルハラの一部と考えられます。
最近でこそ
あまりないですが
80年、90年代頃には
学生のイッキ飲みによる
急性アルコール中毒による
死亡事故がニュース等で
話題に上がりました。
企業においては
酔っているとはいえ
やり過ぎますと
事件・事故に発展したり
最悪、企業責任に発展し
企業の評判を落としてしまいかねません。
番組内では
「セ・パ両リーグ制覇」という
言葉が出ていました。
例えると
上司が
女性社員と一緒に
飲みに行くことを強要し、
加えて性的な言動が
あったとすれば
「セクハラ」「パワハラ」両方の行為で
「セ・パ両リーグ制覇」となる訳です。
おめでたくはないですね。。
経営者や管理責任者としては
アルハラ対策として
アルハラ防止のため広報・啓発活動
研修企画の実施が有効です。
「命にかかわること」
「飲む飲まないは個人の自由であること」
「飲めない人には配慮すること」
「お酒の席でも本人に責任があること」
「その場の責任者を明確にすること」
「相談しやすい環境を作ること」 など
しっかりと伝えることによって
企業防衛をはかっていく必要があります。
忘年会シーズンも
そろそろはじまります。
納得はしにくいですが
過去の「飲みニュケーション」における
固定概念は改めた上で
企業内外の懇親を深めるように
いたしましょう。
(ドラマ・ハラスメントゲームより)
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