年末年始の「アルハラ」防止対策 | 「キャリコン×リスクマネジメント」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! キャリコン/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー にっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けキャリアコンサルティング×リスクマネジメントを行っております。
2級キャリアコンサルティング技能士/国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種/損害保険トータルプランナー 等

[Vol.196]

 

週一回のネタに

なってますが

 

先日のハラスメントゲーム

「アルハラ」

(アルコールハラスメント)

テーマでした。

 

アルハラとは

 

● 飲酒の強要

● 一気飲ませ

● 意図的な酔いつぶし

● 飲めない人への配慮を欠くこと

● 酔った上での迷惑行為 など

 

をいいます。

 

 

 

(テレビ東京 ドラマ ハラスメントゲームより)

 

ノミハラ(飲みハラスメント)という

言葉もあるようですが、

アルハラの一部と考えられます。

 

最近でこそ

あまりないですが

80年、90年代頃には

学生のイッキ飲みによる

急性アルコール中毒による

死亡事故がニュース等で

話題に上がりました。

 

 

企業においては

 

酔っているとはいえ

やり過ぎますと

事件・事故に発展したり

最悪、企業責任に発展し

企業の評判を落としてしまいかねません。

 

 

番組内では

「セ・パ両リーグ制覇」という

言葉が出ていました。

 

例えると

 

上司が

女性社員と一緒に

飲みに行くことを強要し、

加えて性的な言動

あったとすれば

 

「セクハラ」「パワハラ」両方の行為

「セ・パ両リーグ制覇」となる訳です。

おめでたくはないですね。。

 

 

 

経営者や管理責任者としては

アルハラ対策として

アルハラ防止のため広報・啓発活動

研修企画の実施が有効です。

 

「命にかかわること」

「飲む飲まないは個人の自由であること」

「飲めない人には配慮すること」

「お酒の席でも本人に責任があること」

「その場の責任者を明確にすること」

「相談しやすい環境を作ること」  など

 

しっかりと伝えることによって

企業防衛をはかっていく必要があります。

 

 

忘年会シーズン

そろそろはじまります。

 

納得はしにくいですが

過去の「飲みニュケーション」における

固定概念は改めた上で

企業内外の懇親を深めるように

いたしましょう。

 

(ドラマ・ハラスメントゲームより)


 

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