「キャリコン×リスクマネジメント」約1000社の実績で企業の挑戦をサポート! キャリコン/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー にっしーのブログ

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北陸(主に石川・富山)で事業者さま向けキャリアコンサルティング×リスクマネジメントを行っております。
2級キャリアコンサルティング技能士/国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー/健康経営EXアドバイザー/福利厚生管理士/第一種衛生管理者/メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ・Ⅲ種/損害保険トータルプランナー 等

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【Vol.565】

 

「私は

自己肯定感が高いですが、

自己効力感は小さいです。」

 

皆さんこの違いわかりますか?

混同している方も多いのではないでしょうか。

 

「自己肯定感が高い or 低い」

「自己効力感が大きい or 小さい」

難しいですよね。

 

 

「自己肯定感が高い」とは

良いことも悪いこと含めて

ありのままの自分自身の存在を

認めているということです。

 

「自己効力感が大きい」

チャンスやピンチの場面で

私はこの出来事を乗り越えることができる、

という自信になります。

 

メンタルヘルスの問題でも

これらに悩んでいる方が

多いかと思います。

 

 

 

 

経営者の方に多いと感じるものは、

自己肯定感の低い人は割と少ないのですが、

年齢と共に、

自己効力感が小さくなってきている人は

多いように感じます。

 

従業員等でも

同じように悩んでいる方も

いるかと思われます。

 

 

 

『やれ!』と言われても

自己効力感が小さく

『できません!!』となれば、

 会社も個人も前には進めません。。

 

こういう時には、

私は、バンデューラ先生という

心理学の先生の

自己効力感を高める

下記の理論を

参考に私は伺います。

 

 

① 達成体験

② 代理経験 

③ 言語的説得 

④ 生理的・情動的喚起 

 

簡単に言うと

何らかの成功体験を思い出す

近しい人の成功経験を参考にする。マネる

とにかくできると説得する

成功できる環境・雰囲気をつくる

といったところです。

 

 

 

これらがあれば

「自己効力感」は大きくなるはずです。

 

結果、仕事やプライベートにも

よい影響が生まれるのではないでしょうか。

 

 

 

産業カウンセラー 西田