こんにちは日赤のぞみ会です
先日、春一番が吹いたそうですが、まだまだ寒い日が続いていますね
みなさんいかがお過ごしでしょうか
今日は代謝内科の先生から、『コロナ禍の糖尿病管理』について聞きましたので、ご紹介しますね
コロナウイルスの感染経路から糖尿病療養を探る
感染の予防のために行う行動は、
*マスクの着用
*目、鼻をこすらない
*食べる前、飲む前には手を十分に洗う
ことを心がけることが大切となります
どうしても目、鼻をこすりたいという時は、手洗いを十分に行ってください
アルコール消毒でも石けんでも問題ありません
爪の間、指の間など洗い残しに注意しましょう
「ステイホーム=外に出てはいけない」はもう古い!マスクは信用できる
散歩など、人が密集していないところでの運動は、普段通り行えます
ただ、マスクを着用することは必要です
マスクには、「コロナウイルスに感染している人が病原ウイルスをまき散らすことを防ぐ」効果は期待できます
もしマスクをつけていない人がいたら近づかない(2m以上の距離をあける)ことを心がけましょう
糖尿病の運動療法は「少し息が切れる程度」の運動量で十分です
早歩き、自分のペースでの階段昇降などの労作であれば、マスクを着用しながらでも実施できそうですね
食事のときは要注意
*食事の前に必ず手洗い(アルコールや石けん)
*できれば一人で食べる(孤食)
*複数で食事せざるを得ないときは、4人以下かつ吐息がかからないよう、必ず対面に座らず、会話を一切控えて食事のみに集中する(黙食)
*食事以外ではマスクを着用する
ストレスを溜めない
運動不足やストレスは食欲を増やし、血統が乱れるもとになります
マスクの着用を徹底し、適度な運動、食事前の手洗い、孤食・黙食を心がけながら、ストレス発散しながら過ごしてください
いかがでしたか
コロナ禍でも、感染対策しながら糖尿病の療養を続けられることが分かりますね
良かったら参考にしてみてください
春が待ち遠しい季節
お互いに健康には気をつけて過ごしましょう