渋谷区 打ち放しコンクリート再生塗装。 | ㈲日成塗装・職人社長と看板犬ココロとコルクの虹色日記

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東京都世田谷区松原の(有)日成塗装です。
外壁塗装~屋根塗装、木製玄関扉塗装や打ち放しコンクリート塗装まで職人社長が作業に携わり、1軒1軒丁寧に対応しております。
外壁塗装では高価な塗料を扱う前に適切な下地処理、下塗りが重要となります。



お世話様です。

世田谷区松原の㈲日成塗装 長田です。



久しぶりの作業日記となります😅すみません😅

6月過ぎから工事の問い合わせやご依頼を多く頂き、施工、見積り、打ち合せ、と一人何役もこなす私ですが、流石にパンパンの状況となってしまいました😢

現在塗り替え工事などの大きな工事は約1年待ちの状況となり、年内は現場作業を優先致しますので本年のお見積り現場調査は見合わさせて頂いております。申し訳ございませんがご了承ください。



お問い合わせ頂いたお客様からも

「えっ、そんなに待つの?🤪でも丁寧な施工をなさっていて、人気があるのならば待ってでもお願いします😊」


と嬉しいお言葉も頂いております。🙏


施工品質を高く保つ為、ご存知の通り弊社は私、職人2人での施工を進めております。

下請けを使用せず、責任を持った確かな施工をお約束しておりますので施工件数は少なくなり、
お待ち頂いているお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが今しばらくお待ち下さい。



さて、今回は打ち放しコンクリートの再生塗装のご案内。


私が得意な作業の1つ✨✨

経験、センス、日頃の観察力が無いとよりリアルな自然な風合いに仕上げるのが難しい打ち放し塗装。


沢山の場数、日頃の研究成果もあり、毎度お客様にはビックリされる仕上がりをご提供させて頂いております。




では早速施工状況を。




既存

※お客様から写真記載の了承を頂いております。






竣工時は撥水コートのみの施工となっており、経年により撥水機能を失い、劣化、汚染が目立ち始めました。


こちらのお客様は弊社の打ち放し塗装のブログ記事が目に留まり、お問い合わせ頂きました。


自信があるからこそしっかりとした施工内容を載せる事が出来、仕上がりも確認頂けます。




同じ材料を使用しても施工技術が無い業者が手掛けると、、、




こんな残念な打ち放しも見かけます😢


これではお客様が可哀想ですよね。


高い技術、仕上がりを極めるのが大好きな私はよりリアルに、より自然な仕上がりを日々目指しております😆




まずは高圧洗浄作業。

表参道という場所柄 人通りが多く、日中の作業は厳しいそうでしたので8時スタート。

住宅街ではありませんが騒音も気になりますので今回は静音型の家庭用高圧洗浄で対応致しました。








洗浄後。少しは明るくなったかな?



そして本日塗装作業。


こちらのギャラリーのオープンが12時からでしたので塗装作業は早めの時間からスタート😊



こちらの笠木は撥水コートのみ施工。
中途半端に塗装してしまいますと後々剥がれるリスクがありますのでウインク






塗膜の無い塀も下塗りは撥水コートから




しっかり乾燥させてから


吸い込み、色ムラ止め。疎水材1回目。







こちらもしっかり乾燥させて、続いてはベース色コート。





一見塗り潰しているように見えますが下地が程よく透ける材料なので私好み。

難易度が高いですが、既存の柄と補修パターンを上手く組み合わせて自然な風合いに仕上げるのが日成スタイルです!


※施工はムラが出やすいので慎重に扱います。



補修パターン付け

今回は2色使用しました。





ねっ!自然な風合いでしょ?



後は仕上げに疎水剤をもう一度塗り完了。





しっかり乾燥させて養生を撤去すると、、。










こんなに自然に仕上がりました😆

やるでしょ?😎

お客様にも大変お喜び頂きました😊



打ち放し塗装の講師でもやろうかな?😆



打ち放しコンクリートの塗装をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせ下さいね😊


日々成長!日成塗装の打ち放しコンクリート再生塗装。

お試しあれ。