午後7時より
第20回 あげお花火大会が開催
されます。
当社 株式会社 日誠建設も
協賛しておりますので、
当日は 西の空を見て、
夏の風物詩をご堪能ください。
今回はトタン屋根の葺き替え工事を紹介します。
最近は軽量で丈夫な屋根材も登場し、トタン屋根は少なくなりましたが、それでもまだまだ需要のある屋根です。
屋根の釘が抜けていて、突風の際にトタンがめくれ上がってしまった現場です。
検討した結果、再度トタン屋根にすることになりました。
縦の桟木も折れてしまい、交換しなければならない状態になっていました。
まず、既存のトタンを剥がします。
棟の板金を撤去し、トタンも剥がしていきます。
風でめくれ上がってなかったとしても、交換しなければならない時期でした。
全部剥がしたら、まず、全面にベニヤを敷きます。
この状態で、もう水の侵入の心配はありません。
ベニヤと防水シートで下地が完成したら、桟木を入れ、間にトタン材を敷いていきます。
ここまで来たらあと一息です。
トタン屋根は比較的安価な工事になりますが、段々少なくなってきています。
他の屋根材を選択する方法も検討するのも良いでしょう。
その屋根をより良くより長く利用できるようにするための工事を紹介します。
今回は、「漆喰入れ替え工事」です。
漆喰はどうしても経年劣化があり、消耗する箇所ですので、定期的に入れ替えなければなりません。
時間が経つとヒビが入ったり欠けたりして、雨水が入って家を傷める恐れがあります。
ソーラーが設置してあり、多少なりとも揺れが大きく、漆喰に隙間が出来ています。
長年、雨風にさらされてコケやカビが出てしまう場合も多々あります。
最近は、黒いものも使用します。
瓦の色と合い、落ち着いた感じになります。
隙間ができ、そのあと徐々に取れていき、ひどい場合には全く無くなっている場合もあります。
鬼瓦については漆喰が取れやすいので、弊社はシーリングを施しています。
シーリングを施すと、漆喰より頑丈に、より強固になります。
T様邸は、漆喰は入れ替えたのですが、このように雑な工事になっていました。
隙間も多く、漆喰の機能を果たす状況ではありませんでした。
鬼瓦も漆喰の意味をなさないような状況で、鬼瓦自体が傾いています。
雨水が浸入しますし、上の棟瓦の傾き、崩れの原因にもなります。
これで雨水も完全にシャットアウトです。
雨水の侵入を防ぐために、漆喰はとても重要な役割をしています。
家を長持ちさせるために定期的に入れ替えを行いましょう。
上尾市小泉のS様邸にて、浴室とトイレをリフォームしましたので報告します。
・ユニットバス工事
←施工前
←施工後
奥の壁だけアクセントで色を変えています。
リモコンの上にテレビも付けました。
施工前写真
施工中写真
壁を剥がし、床下の土間を打った状態です。
こうやってユニットバスを入れるスペースを確保し、浴室の箱がこの中にスッポリ入るイメージです。
出窓は便利なのでそのまま活用します。
施工後写真
鏡の脇に棚を付け収納力もできました。
落ち着く色のアクセント壁とテレビでゆったりくつろげる空間になっています。
・トイレ工事
タンクレスのものに変更し、入って左の壁にペーパーホルダー、収納、水栓をまとめてあります。
奥の壁はアクセントに色を変えました。
施工前写真
施工後写真
浴室、トイレは生活に密接にかかわる大切な場所です。
これからも、お客様の満足を第一に精進していきます!