コンフォリア・レジデンシャル投資法人（3282）

GoogleのDiscoverの狙い撃ちにされ、当たり続けています

東洋経済の漫画「バディドック」の紹介記事が私のDiscoverに上がってきました

犬型AIロボットの物語で、サラリーマンの苦悩・高齢問題・投資・仮想通貨等々、時事ネタを組み合わせており、非常に面白いと感じました

読むのを止められず、10巻大人買いをし、3日で読み切りました

以前はまった「正直不動産」もしかり、「小学館、天才かよ！」と感じました

物語では、監視カメラをハッキングしたり、自動運転車を操り、人を殺そうとしたりしていました

AI社会の怖さを感じ、ネットを駆使したターゲット広告の精度の高さに恐怖すら感じます

さて、この前、東急不動産のブランズのマンションギャラリーに行き、魅力を感じたので、東急不動産をスポンサーに持つコンフォリアを調べてみました

東急不動産がスポンサー。

同社の「コンフォリア」ブランドを中心に、主に東京の単身・小家族世帯向け賃貸用住宅に投資。

直近保有資産は１３５物件、２４５９億円（四季報）

【特徴と戦略】

・基本方針

「安定的な収益の確保と成長性を重視した居住用資産への投資」（収益の安定性、成長性の重視、コンフォリアシリーズのコンセプト・ノウハウに基づく投資及び運用

「東急不動産ホールディングスグループの活用」を投資運用（東急不動産HDグループのバリューチェーンとノウハウの活用）

・ポートフォリオ全体の投資対象

・賃貸住宅の部屋タイプ

・東京23区の合計92％

・最寄駅からの徒歩分数4.9分

【主要な保有物件】

ざっと調べた感じ、一人世帯もしくは2人世帯の家が多い気がしました

【財務諸表】

・自己資本比率47％

・有利子負債比率50％

【価格・指数】

292,500円（2020.10.9）

・分配金利回り3.68％

・1口あたり純資産額184,403円

・PBR1.59倍

・NAV倍率1.09倍

・直近1年EPS10,942円

・PER27倍

【所感】

保有物件を見ると、単身向けの物件が多く、「高級」という文字が並んでおり、独身かつ高収入ならば、住みたいと感じました

士業や歩合制の仕事の人が、良い家に住むために「頑張る！」と思える家が多い気がしました

都心の一等地の近くの物件で、家賃もかなり高めなので、働き方改革、リモートワークの推進で、空室率が高くならないか不安があります

2020年7月期は、僅かな減益でしたが、もう少し悪影響が出ると思うので、分配金が引き下げられ、価格が下がった段階で購入しようと思います

以上

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