証券会社の「日経平均20,000円台は高値だ」というレポートが気になり、GMOクリック証券のCFDの日経225を大量に売りました
重要な情報は証券会社頼りですね
だがしかし、火の出るような、日経平均の上昇
日経２２５CFDのロスカットの嵐
現物の株を売却するものの、振替は2営業日後
1か月前に申請したコロナ給付（10万円）は来ず
保有している株は、長期保有優待で、売れない
カードの支払いで銀行預金は3,000円を割り込む
壮絶なキャッシュ不足ですが、現実逃避に7月決算の会社を調べました
鋼製物置で国内シェア４割強。
オフィス家具は自社ブランドのほか内田洋行等へＯＥＭを展開（四季報）
【沿革】
1950年 プレス加工メーカーとして、東京都大田区大森に設立
1968年 愛知県犬山市に犬山工場を設置、鋼製ラックの製造を開始
1975年 鋼製物置の製造を開始
1988年 事務用椅子の製造を開始
1998年 株式上場
2017年 北海道函館市に函館配送センターを開設（委託方式配送センター・現在15ヵ所）
【事業内容】
・鋼製物置：物置、ガレージ・倉庫及び自転車置場等の製造・販売並びにレンタル収納
・オフィス家具：机、椅子及び壁面収納庫等の製造・販売
【業績】
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業績 |
売上高 |
当期 利益 |
一株益 (円) |
一株配 (円) |
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連17.7 |
31,548 |
571 |
32.5 |
26 |
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連18.7 |
32,631 |
408 |
23.3 |
26 |
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連19.7 |
34,041 |
1,060 |
60.4 |
26 |
【セグメント】
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鋼製物置 |
オフィス 家具 |
計 |
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売上高 |
22,909 |
11,132 |
34,041 |
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損益 |
2,850 |
△97 |
2,753 |
【財務諸表】
① 資産
・現金預金167億円（31％）
・有形固定資産216億円（40％）
・投資有価証券14億円（3％）
② 負債
・有利子負債0
③ 純資産
・自己資本比率72％
・配当性向25％
・利益剰余金364億円（68％）
④ 損益計算
営業利益率5.2％
経常利益率6.2％
当期純利益率3.1％
・減損損失4億円
⑤ キャッシュフロー
・投資額（百万円）
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科目 |
前期 |
当期 |
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減価償却費 |
1,582 |
1,315 |
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固定資産 に対する支出 |
1,762 |
1,203 |
【株価 個人的な購入価額】
1,408円（2020.6.2）
1.85%（15:00）配当利回り（会社予想）
26.00（2020/07）1株配当（会社予想）
(連) 18.59倍（15:00）PER（会社予想）
(連) 0.64倍（15:00）PBR（実績）
(連) 75.72（2020/07）EPS（会社予想）
(連) 2,195.47（2019/07）BPS（実績）
・進捗：33％(2Q)
・需要・顧客構造（▲20％）：鋼製物置市場は住宅着工戸数と相関性が高く、共働き世帯の増加から持家から貸家（マンション）に、需要がシフトしており、需要環境は厳しそうです
・競争環境（＋5％）：歴史があり、ブランド力もあるので、技術力と競争力はありそうです
・ビジネスモデルの有望性（▲10％）：国内の売上が9割超を占めており、内需縮小の影響が懸念されます
・株主優待（＋20％）：持株数に応じて優待がもらえるのは、魅力的です
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100株 以上 |
＜7月＞オリジナル図書カード(1,000円相当) |
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300株 以上 |
＜7月＞複数の地域特産品・オリジナル図書カードの中から1品選択(3,000円相当) |
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1,000株 以上 |
＜7月＞複数の地域特産品・オリジナル図書カードの中から1品選択(3,000円相当) |
・個人的な好み（＋10％）：財務と業績が盤石なのが魅力的です
「イナバの物置、100人乗っても大丈夫」のCMは非常にインパクトがあります
※大人になって必要性は感じませんが、、、
・個人的な目標株価
PER50×14倍＝700
PBR2,195×0.7倍＝1,537
プレミアム1,119×0.8×1.05×0.9×1.2×1.1＝1,116
以上