■問題は、向上心のバロメーター | リフォームで地域社会に貢献

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問題は、向上心のバロメーター


問題が起きてくるのは、向上心のバロメーター

動けば動くほど、問題はでてきます。
よりよく生きよう、成長したいという欲求の
強い人ほど問題は次々とやってきます。
乗り越えられないのは、
「今までのやり方では」「今の能力では」
「今の知識では」ということです。

問題に気がつくのは、現実への異和感を感じるから。
異和感を感じるのは、そこに自分の能力を発揮する
場所があるということです。

今出てくる問題は、今の時代にふさわしい問題が
出てきます。

昔の大きな問題であったことも、
技術やノウハウができて、今では問題ですら
なくなっていることがほとんどです。

時代に合わない問題はありません。
問題は時代を進めるためにあるのです。
その問題に気づく人、ぶつかる人は、時代を進める能力を持った人なのです。
解決できない人は、問題にすら気づきません。

「何も問題がない」というのは、問題を感じる感性が鈍っているか、
行動していないかのどちらかです。
問題がないのは、変化・成長がないということと同じです。

「何か違う」「ちょっとおかしい」
そう感じたときが、成長するチャンスなのです。

問題があって当然。必ず乗り越えられる!

欲求は、命の底から湧きあがってくるもの。
押さえる必要はない。
欲求や欲望が、自分が成長するための問題を
引き出してくれるのです。

基準をお金や物におくと、際限がなくなります。
「もっともっと・・・」となってしまう。
また、自分勝手な欲求も同じです。

ポイントは、「人の役に立つかどうか」
「社会の役に立つかどうか」人の役に立たないの、
自分だけよければいいのは、単なる身勝手、
わがままでしかありません。

問題に突き当たるのは、
もっと良くしたいという気持ちが強いから、
問題に対するアンテナがはりめぐらされている状態。
向上心の表れなのです。


感性論哲学・芳村思風先生の言葉