晴れ間がなかなか訪れず、コインランドリー通いが頻繁な石山です。
こんなときのために、室内干し場があれば…!!と思ってしまいます。
さて、袋井市S様邸では、いよいよ工事が着工されまして、地盤改良工事を行いました。
地盤改良とは…
簡単に言うと、弱い地盤に対して住宅の荷重に耐えられるよう補強することです。
地盤改良には様々な方法がありますが、くれよんハウスでは、「ハイスピード工法」を採用しています。
何が凄いって、地盤に深い孔を掘って砕石を詰め込み、石柱を地中で形成するのです。
落ちたらすぐに助けられないよ、と作業員さんに言われました…!!
もともとの地盤の強さによりますが、
今回は3メートル50センチほど掘っているそうです。
もちろん、地震や液状化に強いのです(^-^)v
他の地盤改良方法によくある、セメント柱状の杭を埋め込んだ場合、地震の揺れで地中で杭が折れてしまう恐れがありますが、ハイスピード工法の砕石の場合、揺れに対して追随するため、杭自体の破損は起こりません。また、地盤そのものを強くしますので、地震の揺れによる共振をやわらげる効果もあります。
砕石はそれ自体が水を通すため、水圧を逃す効果もあり、液状化を事前にくい止めることもできます。
西尾も撮影に夢中です(^_^)