人間は心に疲れを抱えると
それに伴って身体を悪くしていくもの。
男性の場合疲れは頭に
女性は胸に現れるといいます。
そうした心と身体の疲れを癒すうってつけの『掌心法』をご紹介します。
男性の場合
正座した相手の背後に回り
左手で額を支え
右の掌を後頭部の高まりに密着させてさする。
同様に
左の掌で反対側からさする。
女性の場合
正座した相手の
左肩を左手で支え（うつ伏せなら左肩に添え）
右の掌を背中の中心におき
掌と皮膚の密着感を感じたまま右回りに円を描くようにさする。
掌に充分温もりを感じたら
右回りに位置を変え肩や背中全体をさする。
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