十二縁起(十二支縁起、十二因縁)とは、 お釈迦さまが苦しみの原因を見つけ出したときの十二個の因縁関係のことです。
老死→生→有→取→愛→受→触→六処→名色→識→行→無明
人間が老死で苦しむのは、感情が生じるからで、感情が生じるのは取るからで、取るのは愛があるからで、愛があるのは受けるからで、受けるのは触れるからで、触れるのは六処があるからで、六処は名色により、名色は識により、識は行により、行は無明に縁ります。
無明→行→識→名色→六処→触→受→愛→取→有→生→老死
老死→生→有→取→愛→受→触→六処→名色→識→行→無明
人間が老死で苦しむのは、感情が生じるからで、感情が生じるのは取るからで、取るのは愛があるからで、愛があるのは受けるからで、受けるのは触れるからで、触れるのは六処があるからで、六処は名色により、名色は識により、識は行により、行は無明に縁ります。
無明→行→識→名色→六処→触→受→愛→取→有→生→老死