日本きらりさんで販売されてる氷見牛ローストビーフ昆布じめ200g(約2人前)を食べてみたよ
【氷見牛ローストビーフ昆布じめ200g(約2人前)】
http://www.nippon-kirari.com/100005/products/detail.php?product_id=827
富山県氷見市と言えば「氷見ブリ」や「氷見うどん」はよく耳にしてたんだけど、実は県内最大の肉牛産地でもあるんだって
昔から農耕・運搬なんかに使う日本在来種の牛が飼われてたんだけど、昭和初期に数件の農家が兵庫県但馬から雌牛を導入。
その後改良を加えて、永い年月をかけて肉質・鮮度・脂肪交雑(霜降りの度合い)の3拍子揃った高級ブランド牛「氷見牛」に育て上げたんだとか
今回食べた商品を販売されてる氷見牛専門店たなかさんは、精肉店と食べ処(焼肉店)を併設する、氷見牛のみにこだわるお店
氷見市内の山間部に直営牛舎があって、第59回全国農業コンクール(2010年)では、氷見牛の肥育から精肉・焼き肉の提供まで、その質の高い一貫した取り組みが評価された、名誉賞(農林水産大臣賞)を受賞されてるっていうお店らしいから、初氷見牛体験としてはめっちゃ安心&期待大
高級感のある黒い箱を開けてみると、今までに見たことがないタイプのローストビーフが登場
見て見て~、緑色のものが表面に
これが何かというと、商品名にもなってる昆布なんだよね
昆布じめにすると肉自体の甘みが際立って、肉本来の味がもろに出るんだって。
だから上等なお肉でしか作れないんだとか・・・・・
この昆布もペラッペラの薄い昆布じゃなくて、わりと厚みのある、お出汁がとれちゃうんじゃない?ってくらい立派な昆布
常温で解凍できなくはないんだけど、常温解凍はドリップ(お肉のトレイによくある水気)がでやすくなるから、冷蔵庫で丸1日かけてゆ~っくりと解凍
表面の昆布をヒョイとめくってみると・・・・・
おぉ~、親切
今まで買ったことがあるローストビーフって、大抵「自分でカットする」って形だったんだよね。
このローストビーフは最初からカットされてる上に、1枚1枚の厚みが分厚いっ
さらに予想外だったのがコレ・・・・・
えぇ~、二段重ねなんですかぁ~
上の段、下の段、ビーッシリと鮮やかなローストビーフが並んでるぅ~
まずは「昆布じめ」っていう初めての味を味わいたいし、お肉本来の旨みも感じたいから、一緒に入ってたタレとワサビでいただいてみよ~っと
ん~、モモ肉とは思えないジューシー感が伝わってくるね
中はしっかりレアなんだけど、表面の本当に薄い部分だけ加熱感が残った見た目。
見て見て、ローストビーフなのにお刺身みたいに厚みがあるでしょ~
私のオススメはワサビ+刻みネギ、それに付属のタレをつけて食べる食べ方
この付属のタレがまたイイんだよねぇ~
市販のローストビーフのタレってサラサラしたものがほとんどだけど、このタレはちょっとトロミがあって、お肉への絡みがイイの
昆布と一緒に食べたわけじゃないのに、昆布の香りがしっかりと残ったローストビーフは確かにお肉の旨みバッチリィ~
パサつきなんて全然ないし、厚みがあるからローストビーフって感覚ともちょっと違う感じ・・・・・
例えがいいのか悪いのか分からないけど、近い感覚で言うなら「馬刺し」とか?
すっごく鮮度がよくて美味しいローストビーフだったから、細切りにして、松の実もプラスして、ちょっと「ユッケ風」に
ペランペランの薄いローストビーフではできない食べ方だね
「200g」って思ったよりもたっぷり量があったから、「サラダ」にも
家族からはサラダドレッシングやガーリックチップとの相性もいいって大好評だったよ
ロースビーフって生とは違うけど、高温調理しちゃうと中まで色が変わっちゃうんだよね
だから温度管理が難しい料理だと思ってるんだけど、氷見牛ローストビーフ昆布じめは通常よりもさらに低温で長く加熱されてるから、これだけレア感たっぷりに仕上がってるみたい
昆布じめっていう商品は私は他では見たことがないし、これだけ贅沢感を感じるものも他にないと思うな~。
家族で食べるだけじゃもったいないから、ホームパーティとか、贈答品にも絶対喜ばれちゃうね
「氷見牛ローストビーフ昆布じめ200g(約2人前) 」
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