全日本バレーボール小学生大会埼玉県大会に向けて | 川口 西公民館ジュニアバレーボール『ジュニアバレーボールっていいね! 』

川口 西公民館ジュニアバレーボール『ジュニアバレーボールっていいね! 』

川口駅近辺で活動している西公民館ジュニアは30周年を迎えた小学生バレーボールチームです。
バレーボールを通じて男女、学年関係なくスポーツの楽しさを伝えていきたく活動してます。
そんな日々の様子の一部をご紹介しています。

4月上旬からGW中盤5月5日までの間、監督業ではなく審判員としての活動を数多くこなしてきました。

県の伝達講習、地区講習2回、個別の講習3回計7チーム(西公民館ジュニア含む)・・・思い返してみれば『よくこなしたな~』といった感想。今週末にもう一つありますが...頑張ります。

2年に渡ってできなかった審判記録講習ですから、参加してくださったチーム関係者の方々が少しでも理解を深めこれから始まる予選に役立ってくれることを願うばかりです。審判・記録・ラインジャッジどれをとっても大事なことばかりであり、私があちこちで時間を割いて伝えているのは、とにかく平等に安全に滞りなく楽しく子供たちが躍動することを望んでいるからなのです。

2022年度のルール改正は中学生以上には大きなものとなっていると思うのですが。。。

OB・OGには伝えていますが部活動内で浸透するのは容易でないのかもしれません。

(説明・フォーメーションetcご相談承ります)

by.和

 

さて、GW真っ只中の3日・5日は審判記録講習兼練習試合でしたので西公民館ジュニアの子供たちは久しぶりの他チームとの試合形式を楽しんでいる様子でした。少しずつできる活動が増えてはいますが、気温が上がってきている状況の中マスクをどうするかが指導者にとって今後悩ましくなってくると考えています。給水時に顔色や呼吸など観察すべき事が増えるようになりそうです。

試合の内容に関してはまだまだこれからといったところでしょう。しかしながら応援してくれ、見てくれる保護者の前で緊張しっぱなしだった子供たちも試合という環境の中でも一歩ずつ・少しずつ頼もしくプレーする姿が時折見られるようになりました。

男子は毎回コートに立つメンバーが違うからか、まだまだ不安定。地道なパスの精度を上げる練習をおろそかにしているのが試合で露わになっていました。課題の発見は簡単で『やっぱりね』といったところでしょう。

コート内で口数の少ない子が目立つ女子には、まず『コート内で喜びなさい』ということからスタートし少しずつ表情や会話の内容が好転し始めましたがもっと積極的になってほしいものです。

男女共にやはり試合は楽しいようで、ギリギリの接戦であっても練習してきたことが試合で出せるのが嬉しく感じているようです。

GWも終盤。この春から夏にかけては健康状態に注視しながらではありますが、子供たちにとって大きく成長する時期となりそうです。またその姿を間近で見られそうなのは嬉しいことです。