「ごめんなさい」と「ありがとう」は、
幼少の時に習うとっても大事な言葉です
誰かに迷惑をかけてしまった時には「ごめんなさい」
誰かに助けてもらった時には「ありがとう」
お友達がたくさんできる「魔法の言葉」と教わったりします
この魔法の言葉ですけど、
幼少期を過ぎ、青年になり、社会人として活動をしてくると
なかなか言えない人っていますよね。
明らかに自分のミスなのに色々と言い訳をしてごまかそうとしたり、
周りのおかげでうまくいったのに自分の手柄にしようとしたり。
私も、たまにこの傾向が出てくるので、気を付けます（笑）
で、そんな人はおいといて、
スポーツの場面でも、ビジネスの場面でも
大きな成果を獲得する人は、
この「ごめんなさい」と「ありがとう」の使い方が違いますね。
というよりも、チームに対する自分の位置づけが違いますね。
普通の人は、一生懸命頑張って努力をした結果、
うまくいったり、勝利をした時には、自分をほめる。
うまくいかなかったり、負けた時には、失敗したメンバーを責める。
何事も自分の力（エゴ）で、目標達成しようとして、
その結果、うまくいかないのはまわりのせいにしてしまう。。。
これでは、大きな力を出すチームは作れないですよね。
一緒に働いていて楽しくないですよね。
一方で、大きな成果を獲得する人は、
うまくいったり、勝利をした時には、みんなのおかげ。
うまくいかなかったり、負けた時には、自分の力不足。
自分の中で最大限努力をした上で、あとは結果を受け入れる。
そんなリーダーがいるチームは、たぶん、
信頼感をベースにした、
厳しいながらもあたたかい雰囲気が流れる
素晴らしいチームができるんだと思います。
そういうチームで一緒に働きたいと思うし、
そういうチームで戦いたいと思います。
失敗したら自分の責任、
うまくいったらみんなのおかげ
そんな気持ちを忘れずに、
楽しい人生を送っていきたいと思います