社員研修の時に、よくお話をする内容に、
★仕事を選ぶのではなく、仕事に選ばれている
という事実に気付きましょう っていうのがあります。
これは、
こんな仕事がしたい、あんな仕事がしたい、
という思いがあったとしても、
組織で仕事をしている限りにおいては、
仕事に対して、一番ふさわしい人が選ばれる
ということが事実だということです。
新規事業を始めるときは、
その新規事業にふさわしい人が選ばれる。
新店を出すときには、
店長にふさわしい人が店長になる。
ごく、当たり前のことですよね
社会においても同じだと思います。
会社を経営していて、
本当の意味で、社会に選ばれる、
必要とされる会社にならないと、
一時的な成果を獲得することはできたとしても、
長続きはしないと思っています。
じゃあ、どうするれば良いのか
自己啓発ではなく、
気合と根性でもなく、
生まれ持った能力やセンスでもなく、
今、自分が（自社が）おかれた環境の中で、
自分の成果（＝果たすべき役割）を明確にし、
目の前のことに、念を込めて正しい努力をしていく
その結果、着々と成果をあげて、
また、一つひとつステージが上がっていく
今日も目の前のことに念を込めて、正しい努力をして行きます
