レッズレディース始動! | うらじょ

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<なでしこ>浦和の今シーズン始動 さらなる進化誓う
(埼玉新聞 2月4日)

なでしこリーグ昨季年間女王に輝いた浦和レディースは3日、レッズランドで初練習を行い、今シーズンが始動した。
体調不良で欠席した岸川を除くトップの23選手にユース7選手を合わせた30人が参加。初日は走るメニューを中心に約1時間40分、汗を流した。

[各選手抱負、要約です]
◆後藤: 主将の視線は次なる目標へ
昨季は若いチームを引っ張りリーグMVPも獲得。「受賞はうれしいがその時までの自分がもらったもの。今季何ができるのか」と一からの挑戦を強調する。
連覇へ向けて「厳しい試合が待っている。その中で勝ちたい。」

◆猶本: 昨季のけがはもう大丈夫
「久しぶりにみんなとボールを蹴ることができて楽しかった。けがはもう大丈夫です。
(自チームも他チームも顔ぶれが変わっているので)『女王』というよりまた新しいシーズンと考えている。」

◆吉良: チーム連覇へ 2桁得点狙う
「チームが2連覇するためには、自分はFWとして点を取ることが必要。本当にゴールに飢えている。得点王に向けて頑張るので期待してほしい。」
「W杯に出たいですね。そのためにも必要なのは得点」
「去年は去年で終わった。チャレンジャーとして優勝に向けてやっていく」

◆長船: 新加入の25歳「挑戦の立場」
「わくわくどきどきしている。不安はあるが挑戦する立場で頑張りたい」
25歳でいきなりチーム最年長となり、「実感は無いがみんな若くて元気がある。雰囲気はいい」
昨季のチーム(仙台)は開幕前に走りこみで鍛え上げた。今季も吉田監督は同様の練習を課す予定で「もう言われている。すごく怖い」

[監督一問一答、要約です]
「去年よりも進化した形で、良さを出せるように攻撃と守備の基本に立ち返って、いろんな要素を積み上げたい」
(追われる立場)「われわれは若いチーム。チャレンジャーのつもりでやっていく」
「われわれがやりたいのは攻守一体となった切り替えの早いサッカー。運動量がポイント。準備段階で走らないといけないのは必然」
「去年優勝したので、もちろんそこを目指してチャレンジする」



~さあ、今季も始まりました。例年より始動が遅いのは、昨年末まで試合続きだった各選手の疲労も考慮したでしょうか。昨季は、シーズン前からの鍛錬により、若い能力が一斉に開花し始め勢いに乗り、一戦一戦経るごとの実績から自信を深め、勝負強さも身に付けてのリーグ栄冠。正直思うのは、他チームの星の潰し合いにも助けられた面も。
今季は今までの成長から、さらに進化を遂げた成熟の度合いが難敵への正念場に活かされることを、その乗り越えた先にこそ、次代を担う中心となれる…めちゃくちゃ期待したいです!