フットボールチャンネル 1月20日(火)
ドイツ紙『メルキッシュ・アレゲマイネ』は、ポツダムのベルント・シュレダー監督が今冬の移籍は無いと予告したと報じている。
同紙によれば、現在ポツダムに練習生として参加している日テレ・ベレーザのMF長谷川唯の獲得は見送られたようだが、夏の獲得の可能性を示唆している。
こちらの実際の記事によればー
大儀見・永里姉妹の記事のあとに、ポツダムのシュレーダー監督が、これ以上の人事の変動はないと発表したとあり、日本のU17世界チャンピオン長谷川唯が、夏には話題(関心事)となる。とあります。(ドイツ語→google英訳の日本語訳)
うーん、記事どおりであればちょっと残念な気もしますが、今回の経験を踏まえてさらなる活躍を、特になでしこジャパンとしての活躍が今後期待され注目されるでしょうか。(レッズレディース戦ではお手柔らかに…)
ドイツ女子ブンデスリーガでは、1月17日に室内サッカー大会のカップ戦・ハレンポカール(Hallen Pokal)がマクデブルクで行なわれました。毎年初めに女子ブンデスリーガ1部のチームが参加する室内サッカーのトーナメントで、今回は21回目。12チームが3グループに分かれて上位8チームが決勝トーナメント進出で争われた末、レバークーゼンが優勝しました。
[準々決勝]
レバークーゼン 2-0 フライブルク
フランクフルト 4-1 ホッフェンハイム
ウォルフスブルク 4-1 バイエルン
エッセン 1-0 ヘルフォルト
[準決勝]
レバークーゼン 3-2 フランクフルト
ウォルフスブルク 1-0 エッセン
[決勝]
レバークーゼン 1-0 ウォルフスブルク
チェルシーからウォルフスブルクへ移籍した大儀見選手が出場。ポツダムからは妹の永里選手も出場しましたが、ポツダムが決勝トーナメント進出を逃してしまい、初対決はなりませんでした。
準々決勝で、岩渕選手と大儀見選手はマッチアップしました。岩渕選手、惜しいシュート、GKのファインセーブに遭いました。
大儀見選手、ウォルフスブルクでは19番なんですね。渡独前のベレーザ時代の番号に戻りました。
ポツダムの亜紗乃選手は、大儀見選手がポツダム在籍時につけていた17番を引き継いでますねー
さてフランクフルト所属の安藤選手は、この大会には出場せず、会場にもいなかった様子です…
きっと無理はせずに、英気を養ってリーグ後半戦に控えていることでしょう。
安藤さん、1月10日にはNHKのサタデースポーツに生出演。久しぶりに元気な様子を見せていましたね。
解説者の宮本奥様共々、シックな装いが素敵過ぎました。気品溢れますー
レッズレディースvsマリーゼで激しくぶつかり合ってた両者が、やがて居並びTV出演なんて(感涙)
私的には奇跡のツーショットでございますー
W杯イヤーを迎え、安藤さんにとって大きな勝負の年となりますね。
W杯だけではなく、欧州女子チャンピオンズリーグ準々決勝も3月にひかえています。
まずは女子ブンデスリーガ、再開は2月15日。
安藤選手のフランクフルトは、休み明けからいきなり永里選手の強豪ポツダムとの対戦。
リーグ制覇に出遅れた感のある4位フランクフルトが巻き返すには、攻守に安定感を誇る安藤選手の起用から磐石に、勝ち点を積み上げることが望ましいところ。もっと出場機会を得れるように、1月下旬からのチームキャンプではしっかりアピールしてもらいましょう!