米・英女子サッカーリーグ、日本人選手情報 | うらじょ

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【USA】

アメリカ女子リーグNWSLのシアトルレインFCに新入団する川澄奈穂美選手が、MF木龍七瀬選手の所属するスカイ・ブルーFCと対戦し、2-0の勝利。前半24分に先制点。後半5分にはアシストも記録。

前半24分、相手GKへのバックパスに詰めた川澄選手が、GKのキックミスしたボールを奪って先制ゴールをあげました。

後半5分には、INACでチームメイトだったFWゴーベル・ヤネズ選手へプレゼントバスを送り、ヤネズ選手の移籍後初ゴールをアシストした。川澄選手は後半40分に交代。1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に大きく貢献しました。


木龍選手は先発出場し、77分に途中交代でした。



クリップ試合動画→ Blue FC vs. Seattle Reign FC (前半)


大雨の中、行なわれた第4節の試合。川澄選手は3トップの右から先発出場。センターFWにヤネズ選手がいるのは、INAC時代と同じ。

スカイブルーFCの木龍選手は1トップのやや左下の攻撃的MFとして先発出場でした。

川澄選手は試合を経るごとに、チーム内での信頼を増している様子がうかがえ、パスの巡って来る頻度がリーグ開幕当初より高くなっている印象です。攻撃の起点として中心的な働きを、アメリカでも見せ始めている様子です。結果も付いてきました。

木龍選手は、チームが劣勢の多い中、ボールタッチの回数が少なく、速さを活かした持ち味を発揮できず、チャンスメイクする場面は特にうかがえなかったでしょうか。




アメリカ女子リーグNWSLの現在の順位です。

川澄選手の所属するシアトル・レインは開幕から4連勝でダントツの首位。木龍選手のスカイブルーは、まだまだこれからというところでしょうか。




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■FA WSL(The Football Asociation Women's Super League)

FA女子スーパーリーグ(FA WSL)は2010年にFA女子プレミアリーグに代わって新設されたイングランド女子サッカーの最上位リーグ。2014年より2部リーグにあたるFA WSL2(全10チーム)が新設される。日本のなでしこリーグと同じ春秋制を採用。(Wikipedia 参照)


◆参加クラブ(全8チーム)

・アーセナル(Arsenal Ladies)
・バーミンガム・シティ(Birmingham City Ladies)

・ブリストル・アカデミー(Bristol Academy Women)
・チェルシー(Chelsea Ladies)
・マンチェスター・シティ(Manchester City Woman)

・エバートン(Everton Ladies)
・ノッツ・カウンティ(Notts Coutry Ladies FC)

・リバプール(Liverpool Ladies)


【イングランド】

FA女子スーパーリーグ(FA WSL)は、4月17日に開幕。

チェルシーレディースに所属する大儀見優季選手は、開幕戦でブリストル・アカデミーと対戦し、2-0の勝利。大儀見選手が2得点の活躍。

チェルシーは4月20日に第2節をリバプールと対戦、0-0の引き分けに終わりました。

大儀見選手は2試合ともにFWとしてフル出場。


第2節のリバプール戦動画。INACから移籍したチ・ソヨン選手が、1試合で2度のシミュレーションをとられイエロー2枚により退場となりました。




女子のイングランド・リーグカップは1日、各地で1次リーグが行われ、大野忍選手と近賀ゆかり選手が所属が所属し、4連覇を目指すアーセナルレディースは、1組の初戦でワトフォードにホームで3―0と快勝。

大野・近賀選手ともにフル出場、後半20分に大野選手は移籍後初ゴールとなる先制点を決めた。


同じ1組で大儀見選手が所属するチェルシーは、レディングに2―1で逆転勝ち。大儀見選手はフル出場、同点ゴールをアシスト。
1次リーグは6チームずつ3組に分かれて争われ、各組1位と、2位で最高成績の計4チームが準決勝に進む。 




アーセナルレディースは、4月17日にFA女子スーパーリーグの開幕戦を、ノッツ・カウンティと対戦。試合は1-1の引き分けに終わりました。大野・近賀選手ともにフル出場。