安藤選手、劇的な決勝ゴール!! 女子ブンデスリーガ第13節 | うらじょ

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安藤梢選手と田中明日菜選手が所属するドイツ・1FFC フランクフルトは、3月16日・女子ブンデスリーガ第13節をSGSエッセンと対戦。

2-1で勝利しました。


*安藤選手はスタメンからフル出場。

1-1で迎えた90分過ぎのアディショナルタイム2分に、劇的な決勝ゴールを決めるという大殊勲により、チームに勝利をもたらしました。

安藤選手の今季5点目は、フランクフルトがリーグ首位を保つ貴重なゴールとなりました!


*明日菜選手は後半41分から途中出場しました。



(画面クリックでゲームハイライトへ)

(安藤選手を祝福する、マロジャン選手。アルガルヴェカップ決勝で3点目のミドルを決めた選手です。)


2014年3月16日
【女子ブンデスリーガ 第13節】

SGS Essen 1-2 1 FFC Frankfurt


得点:

45分 C. Hartmann (Essen)

54分 K. Garefrekes (Frankfurt)

90+2分 K. Ando (Frankfurt) クラッカー


会場/ Stadion Essen (Essen)

観客数/ 1412人



[Frankfurt line-up]
01 D. Schumann (シューマン)

23 B. Schmidt (シュミット)

27 P. Kuznik (クツニック)

11 S. Laudehr (ラウデア)

21 A. Crnogorcevic (クロノゴルチェビッチ)

14 K. Ando (安藤)

07 M. Behringer (ベーリンガー)

10 D. Marozsan (マロジャン)

18 K. Garefrekes (ガーレフレーケス)

19 F. Alushi (アルーシ)

09 C. Sasic (シャジッチ)


86分 F. Alushi→24 A. Tanaka(明日菜)






相手DFの前に入ってから、ガーレフレーケス選手の右からのパスを、より良いポジションで受けるための動き出しのタイミングが絶妙でした!

エースストライカーのシャジッチ選手に相手DFが気を取られている背後の隙へ、バックステップを踏みながら、するするっと遠ざかり、フリーで受けるお膳立てが出来るのは、やはり攻撃的な非凡なセンスを感じずにはおれません。

これが今は、守備的MFを専任する選手の動きには思えません(笑)

引き分け濃厚タイムアップ寸前の土壇場に、研ぎ澄まされたゴールへの嗅覚が健在だった安藤選手に、、ホント感動しました。

アルガルヴェカップで不本意な出場機会であったぶん、 やってくれた!という思いが募りました。


ドイツでリーグチャンピオンを、今シーズンこそ叶えてもらいたいですね!




(13節のゴールハイライト:試合ハイライトとは別角度からゴールをとらえています。安藤選手の決勝ゴールに、アシストしたガーレフレーケス選手へ抱きつく明日菜選手がうかがえます^^ 動画の-3:10あたりから)