今思えば、吉備国色の三菱FUSOバスで岡山へ、微妙な感じでしたねw
欧州様式の路面電車、岡山や広島は車種が豊富で、旅の楽しみのひとつでもあります。
以前訪れたときには、城案内のボランティアのおじいちゃんが気軽に話掛けて来てくれて、すごく熱心にいろいろ教えてくれて、特に歴代城主により石垣の組み方が違うこととか詳しくて(ゴメンナサイ、関心なくてよく覚えてない(>_<)
試合会場の、笠岡陸上競技場。天気に恵まれず、試合途中降って来て、寒くて手がかじかみました。
吉備国大(FC高梁)の生徒さんたちでしょう。寒い中、グッズ販売や会場係員としてがんばってました。
試合後に、FC高梁の選手たちが総出で「ご来場ありがとうございました」という横断幕を掲げながら、レッズレディースの応援席までも頭を下げに来ていただきました。
拍手して、「がんばれよー」と応えたけど。というか、こっちもがんばんなきゃですよ(>_<)
岡山の夜の写真は省略(笑)
翌日、山陽本線で姫路、姫路から山陽電鉄→阪急を使い、高槻市まで。
JRで直で行くより、300円ぐらいお得。時間はかかりますけどね。
阪急高槻市駅から、市バスで高槻総合スポーツセンター陸上競技場へ。
バックスタンドがピッチに至近で臨場感あるとこですね、初めて来ました。
FC高槻vsJEF千葉レディースの試合に、後半過ぎから観戦。79分に千葉のFW深澤選手のゴールが決まり1-1の同点。試合はそのまま終わり、レッズレディースはリーグ最下位をまぬがれましたー
風上を利した、縦に早くシンプルで力強い攻撃が印象的でした。試合終了際のFKのチャンスに、選手全員が高槻陣内へ上がって来て得点を目指す意識、最後まで勝利への執念を見せていたと思います。結果は残念でしたが。
高槻は攻勢を受けながらも最終ラインが固く、とくにDF奥田選手らCBが奮闘して凌いでいたと見受けました。
途中交代で入った浜田選手が攻撃を活性化し、あともう少し攻撃陣がシュートがしっかり撃てていたのなら、高槻は今季初勝利となっていたでしょうかー
いい試合だったと思います。
ジェフに今年入って活躍している選手が、試合後、自分と身長変わらない女の子たちに引き止められてサイン攻めにあう様子は微笑ましかったです。(さらに多くの女の子が集って人気ものでした。)
異郷へのぞめばそれぞれの、女子サッカーを取り巻く風景があり、やはり興味深いですね。