[ 浦和レッズレディース、U-20女子ワールドカップ報告会 ]
※浦和レッズレディースオフィシャル参照→http://www.urawa-reds.co.jp/ladies/
9月16日、浦和レッズレディースのASエルフェン狭山FC戦後、浦和駒場スタジアムで『FIFA U-20女子ワールドカップ報告会』が行なわれ、藤田のぞみ、猶本光、柴田華絵、池田咲紀子、坂本理保、和田奈央子、加藤千佳が参加した。7人は大会で勝ち取った銅メダルとフェアプレー賞の2つのメダルを首にかけて登場。
~大会について~
(池田)「会場にたくさんのサポーターの方がいらしてくれて、力になりました。本当に感謝しています」
(藤田)「開催国ということで、プレッシャーがなかったということはありませんでしたが、そういうプレッシャーがかかった試合ができるというのは限られていますし、たくさんの人が見に来てくれました。レッズサポーターの方々も含めて、いろいろな方に恩返しができて良かったと思います」
~初戦のメキシコ戦で柴田と猶本の2人が得点したことについて~
(和田)「レッズの2人が決めてくれて、ベンチも盛り上がりました」
~キャプテン藤田の存在について~
(猶本)「いつもチームのことを考えて行動してくれていて助かりました。試合でも同じボランチのポジションに入って、しっかりサポートもしてくれたのですごくやりやすかったです」
~3位決定戦について、当日が誕生日だった池田のエピソードや、サブ組の和田が派手に転んでチームメートの緊張をほぐした逸話なども披露。最後に、今後に向けての抱負が各選手から述べられた。~
(加藤)「U-20では良い経験ができました。これをレッズでも生かして頑張っていきたいです」
(和田)「今日から後半戦が始まってチームとしては一つでも上を目指していきたいし、個人的にもレベルアップしていきたいです」
(坂本)「U-20でも皆さんの一体感が力になりました。レッズでもあの一体感を味わいたいので、みなさんよろしくお願いします」
(猶本)「U-20で世界を経験して、サッカーの悔しさ、楽しさを知り、さらにサッカーがうまくなりたいと思いました。レッズでも活躍できるように日々、努力していきたいです」
(柴田)「U-20ワールドカップで経験したことをレッズでも生かして、レッズの一員としてチームに貢献できるように頑張ります」
(池田)「大会でいろいろなことを学んで成果と課題が出ました、チームに戻ってまた切り替えて、チームのレベルアップに貢献できるようにしていきたいです」
(締めに藤田キャプテン)
「大会でも、そして今日も、たくさんの応援ありがとうございます。世界大会は貴重な経験ができて、銅メダルでしたが、メダルも獲得できました。うれしい気持ちもありますが、これからが本当の勝負です。この悔しい思い、経験を、チームに貢献できるように、生かさなければいけないと思っています。これからも応援、よろしくお願いします」
その後行われた、藤田のぞみ選手のサイン入りポストカードプレゼント。
ファンひとりひとりに対し、終始笑顔を絶やさない藤田選手に、好印象の方も多かったのでは!?
23日(日曜)も、浦和駒場で15時からホームゲームは、JEF千葉レディース戦。
試合後のファンサービスが誰なのかも、注目でしょうかね!