Algarve Cup 2012
2月29日~3月7日までポルトガルのアルガルベ地方で行われる、
第19回アルガルベカップ。(Algarve Cup)
きょう日本女子代表のメンバー21名が発表されました。
GK
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC神戸)
DF
近賀ゆかり、田中明日菜(以上INAC神戸)
岩清水梓、有吉佐織(以上日テレ)
鮫島彩、宇津木瑠美(以上モンペリエ)
熊谷紗希(フランクフルト)
MF
澤穂希、川澄奈穂美(以上INAC神戸)
伊藤香菜子、阪口夢穂、木龍七瀬(以上日テレ)
宮間あや(岡山湯郷)
FW
安藤梢(デュイスブルク)
永里優季(ポツダム)
大野忍、高瀬愛実(以上INAC神戸)
菅沢優衣香(新潟)
京川舞(宮城・常盤木学園高)
オリンピック予選時と比較して、新たにメンバー入りした選手を太字にしました。
DF有吉選手は、両サイドの前でも後ろでも、運動量多く器用なプレイヤーと見受けますから、これから重用される選手になれると思います。
京川選手、木龍選手、菅沢選手は、昨年来、勢いのある若手として台頭し、ずいぶん知名度が上がりましたね。
期待も高いだけに、オリンピックメンバーの座を巡ってしっかりアピールしたいところ。
やはり結果として、ゴールでアピール出来るのか。注目されるでしょうね。
MF伊藤選手は、2009年に一度ベレーザを退団した後に現役復帰し、ブランクを感じさせないベテランとして、この2年ほど活躍が目立っていた選手です。28歳にして再代表です。
のりお監督、やっと見初めてくれました。
左足から繰り出すFKやCK、ラストパスの精度が抜群、私的に勝手に東日本の宮間と呼ばせてもらっています。
ベレーザのオーガナイズされた中盤の核として、センス良いプレイを随所に発揮する選手です、大いに非凡な能力を発揮してもらいたい。以前から応援しています。
現状からみれば、この新たな4選手のうちから、1名がオリンピックメンバーとしてもっとも近い位置にいるでしょうか。
オリンピックで勝ち上がって行くには、新たなヒロインの出現も待望したいところ。
W杯時の川澄選手のようなシンデレラが、ふたたび現れれることを期待したいです。
浦和レッズレディースから選出は、有りませんでしたね…
残念でしたが、これからの選手が多いだけに、奮起して次の機会にはぜひ代表入りを目指してもらいましょう!