レッズレディース、選手紹介(西田明美) | うらじょ

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浦和レッズレディース #4 西田明美選手


25才 167cm 67kg /兵庫県出身


猪名川FC-AOIレデイースー宝塚バニーズJrー本庄第一高ー吉備国際大

学生時代、ヘッドとフィード、統率力を買われてセンターバックへとコンバート。守備の要。

(以上、浦和レッズレディース掲示板選手名鑑参照)

吉備国際大学時代は

全日本大学女子サッカー選手権大会(2009・1/4~1/11)で3位となる主力選手として活躍。

また、国体岡山選抜メンバーにも選出され、岡山湯郷Belle中心のメンバーの中で、センターバックのレギュラーとして活躍していた経歴あり。




2011年8月1日 朝日新聞 スポーツ欄;自由自在


「この人たちと一緒にサッカーやってるんですよね、私」


サッカーの日本女子代表がワールドカップ(W杯)で初優勝した数時間後、

なでしこリーグ・浦和のDF西田明美(25)は

取材に訪れた記者にしみじみとつぶやいた。


優勝メンバーのDF矢野、GK山郷は同僚で、フランクフルトへ移籍したDF熊谷もチームメートだった。

自身も4月の代表合宿に初めて呼ばれた。


西田は銀行の嘱託職員として、午前8時から夕方まで伝票の処理などをしている。

月給は10数万円。

「社宅に住んでいるし、あまりお金を使わないから十分。働けるだけでありがたい」


練習は午後6時からの約2時間。帰宅は10時半頃になる。

東日本大震災の影響で計画停電が行われた時期は練習が午前6時半からに変更され、4時半起きだった。

正直、しんどいと感じることもある。

「好きなサッカーを続けられている」と思えば、頑張れる。


快挙で熱い視線が注がれる女子サッカー界とはいえ、

なでしこリーグに登録されている231人のうちプロ契約は1割に満たない。

ほとんどが仕事や学校と掛け持ちなのが現実だ。


だが、転機が訪れている。

W杯前は1試合平均800人未満だった観客が、7月31日の神戸ー岡山湯郷戦には女子リーグ新記録となる2万人以上が詰め掛けるなど、各会場で盛況が続く。


西田は再開後の2試合にフル出場し、声援を受けた。

「人気が一時的にならないようにしたい。自分たちもいいプレーを見せ続けなければ」

注目される喜び以上に、責任の大きさを感じている。





うらじょ

懸命に献身的なディフェンスを見せる、守備の要の西田選手。

記事にあるような人柄を、プレーぶりからもうかがうことが出来ます。


10月2日13時、

浦和レッズレディース vs 福岡J・アンクラスの試合が、

鴻巣市立陸上競技場で行われます☆彡