第20回全日本高校女子サッカー選手権決勝戦が、今朝10時から静岡県磐田のヤマハスタジアムで行われ、
常盤木学園高校が大阪桐蔭高校を3-1で下し、2年ぶり4回目の全国優勝を決めました。
常盤木学園高校 3-1 大阪桐蔭高校
(前半1-1、後半2-0)
得点;
10分 京川(常盤木)
35分 松川(大阪桐蔭)
後半2分 仲川(常盤木) ←※m(_ _)m 誤記してました、仲田です(ロビさん恐縮)
後半24分 道上(常盤木)
決勝戦の試合をJFAのライブ配信から所々見ることが出来たのですが、今大会のベスト8で強豪神村学園(鹿児島)をやぶり、準決勝では昨年U-17世界大会北朝鮮戦で6人抜きのスーパーゴールを決めた横山選手を擁する十文字学園(東京)にも勝って決勝まで勝ち上がって来た大阪桐蔭高校が、常盤木学園相手でも健闘している様子がうかがえました。
特に前半は、ボールへの寄せが早く球際に強い、獲られても守備のアプローチが即座に対応出来て動いているから攻め込ませず優位に展開できる、前半の得点のチャンスは常盤木学園を上回っていました。
プレッシャーを受けても決して放り込まず、丁寧にショートパスでスペースをつくりながら繋いでいく。攻守の切り替えに運動量多く全体が行き来し、またアタックする局面では果敢に勝負する前線の選手たち、いい内容だったと思います。
後半、加点され疲れも見え残念でしたが、しかし今まで常勝チームが多かった高校世代に、新しい流れを呼び込む大健闘でした。(決勝戦しか見てませんが、恐縮)
常盤木学園は、宮城県によい吉報をもたらしましたね。
やはり、超高校級が多いです。
京川選手、浦和でお待ち申し上げます、修三よろしく!