やはり昨日の澤選手の活躍は、スポーツ各紙で大々的に取り上げられていますね。
いろいろサワがれている記事の中でも、面白いと思えるものを引用してみました。
ーニッカンスポーツー
「沢の妹」大野DF2人抜き弾自称「沢の妹」MF大野忍が、「姉」に続くゴールでチームを勢いに乗せた。
持ち味の技術とスピードを生かし、メキシコの大型DF陣を一瞬で抜き去った大野らしいゴールだった。
大会前「沢さんと一緒にメダルを取って帰りたいという思いがすごくある」と話していた。
日テレ時代から沢を姉のように慕い、プライベートで旅行や買い物に出掛けるほど仲がいい。「自分をここまで支えてくれたのは沢さんだったりする」。今季、日テレからINACに移籍したのも、沢が移籍したことが大きかった。
プレー面でも、日本女子サッカー界をけん引してきた沢から学ぶことは多かった。「沢さんがいなかったら、今の自分はなかった。なんで恩返しができるかと言えば、ゴールしかない」。言葉どおり、恩返しの得点で沢のハットトリックと、チームの決勝トーナメント進出をお膳立てした。
~大野さん自体は沢の妹と言ってませんけど、、まあいいですかね

ーニッカンスポーツー
沢、理想の夫像は関根勤精神的支柱としてチームを引っ張る沢だが、ピッチを離れると「天然」な素顔ものぞかせる。
今年1月、日テレからINACに移籍したため神戸へ引っ越した。その数日後にハプニングは起きた。帰宅した沢は鍵を開けようとドアノブに手をかけたが、なかなか開かない。INAC広報に「おかしいんだけど…」と電話した。実は隣の部屋だったという。
女性らしい一面もある。料理が得意で、毎日のようにスーパーのチラシをこまめにチェックする。「30円くらいでも安いところを探します」。自転車で市場などにも買い物に出掛ける。年始からは家計簿もつけはじめ「食費は3万円に抑えられますよ」と話す。「私の好みは誰ともかぶりませんよ…たぶん」と話す理想の夫像は関根勤。「あの優しい笑顔がすてきだし、娘の麻里さんもしっかりしていてすごいと思う」。良き伴侶との「ゴール」インも間近? かもしれない。
~この記事は、活躍したら記事にしようと用意していた感じが。麻里さんは、いいですよねー
ースポニチー
釜本氏「まさか女の子に抜かれるとはね」元日本代表FW釜本邦茂氏(67)に聞く=大阪府内の自宅でテレビ観戦=
―沢が記録を超えました。
「良かった。よく追い抜いたなあ。でも、まさか女の子に抜かれるとはね(笑い)」
―3ゴールです。
「組み立てがいいから彼女がシュートに持って行けた。78点は努力のたまものです」
(この78点ってどう算出されたのかしら!?
)
―しかもW杯の大舞台で達成しました。
「彼女のレベルになると、平常心でサッカーできますよ。ただポジションが後ろに下がってゲームをつくる方に回ったから大変だよ」
―沢がこれだけ得点できた理由は?
「女子サッカーを強くしたいという思いがゴールにつながっている。ボールの扱いもうまいしゴール前で“におう”というか、感じている」
―ドイツ出発前には食事したそうですね。
「サッカー選手として実績があって、方向性がしっかりしている。話していても、人間的にしっかりしているよ」
"女子サッカーを強くしたいという思いがゴールにつながっている"
これはとてもいい言葉だと思いました。
さすが釜本氏、他にもポジションのことや人間性とかよく解っていらっしゃる感じがしました