浦和 3-0 山形
得点:
前半 :後方からの縦パスにエジミウソンが抜け出し、左から右隅を狙った流し込むシュート→右ポストに当たり、そのリバウンドを拾った達也が、ゴール前へ鋭い折り返し→マルシオがダイビングヘッドで合わせ先制。
後半:柏木のコーナーキックから、ゴール前でリバウンドが足元に来たエジミウソンが蹴り込み2点目。
山形陣右サイドライン付近、高崎がポストになり受けたボールを、近くに寄って来たエスクデロへ渡す→エスクデロはドリブルで一気にペナルティエリアまで運ぶと、エリア内左でフリーのマゾーラにパス→ゴール前左の角度の無い位置から、鋭い低弾道シュートを放つと、山形GKのニアポスト側を抜けてゴールが決まる。3点目。
(スタメン)
ーーーーーー山岸ーーーーー
平川ースピラー永田ー宇賀神
ーーーー山田ーー柏木ーーー
達也ーーーマルシオーー原口
ーーーーエジミウソンーーー
前半35分:平川→高橋
後半18分:マルシオ→青山、達也→エスクデロ
後半25分:スビラノビッチ→濱田、原口→マゾーラ、エジミウソン→高崎
後半35分:宇賀神→野田
(最終的には)
ーーーーーー山岸ーーーーー
高橋ーー濱田ー永田ーー野田
ーーーー山田ーー青山ーーー
エスクデロー柏木ーーマゾーラ
ーーーーーー高崎ーーーーー
◆着目したところ
山田暢久がアンカーとしてよくボールに絡み、ゲームをコントロールしていた。
前半は左サイドの宇賀神、後半は右サイドの高橋峻希の攻撃的な積極性が目立った。
反面、後半にサイドを破られ決定機を与えていた。
山岸とスビラノビッチの連携に危うさがうかがえ、ピンチを招く場面もあった。
たびたび前線と後列との間が開き、もう少し全体的にコンパクトさを保てないかと感じる。
高崎が、よく動きクサビとなり、また前線からのブレッシングを柏木と共に積極的だった。
高い位置からの攻撃の意図がうかがえ、セカンドボールが拾える。
原口のキレの良さが目立った。
山形は、調整不足の感が否めない。
精彩を欠いていました。
などなど、ですー