今週号のサッカーマガジン、

ど~ん!と、マルシオの表紙。
もちろん、浦和新入団の特集記事、読みましたが(汗
久しぶりの安藤さん。
こちらも特集記事が載っていました。
女子ブンデスリーガが12月からウィンターブレイクに入り、帰国したときにインタビューしたものと思われます。
女子ブンデスリーガ・FCRデュイスブルグに入団して1年、
ドイツで様々なギャップに直面しながらも克服し学び、奮闘している様子が記事からうかがえました。
何でもポジティブな考え方になり、
フィジカル面では自身の成長をしだいに実感してきているそうです。
~球際の戦いに対する意識が変わりました。
ドイツで一番要求されるのが1対1で負けないことです。そこでの激しさは身に付いたと思います。
特別なフィジカルトレーニングをしたわけではなく、普段の練習から球際が激しいですし、練習や試合をこなす中で自然と対応できるようになりました。
(ドイツの代表選手は)スピード、フィジカルはもちろん技術もあり、トップスピードで技術を出せるのは凄いと思いました。
だからといって勝てないとは思いません。やれる手ごたえは以前よりもあります。
普段練習していて1対1でも十分に勝てています。
体格のいいドイツの代表選手たちも、週に1度は集まってフィジカルトレーニングをやっています。
だから日本の選手たちも最初から「フィジカルを何で埋めるか」を考えるのではなく、フィジカルをしっかり上げることを考えるべきです。
日本は技術があるし、戦術理解能力にかけてはドイツより上です。
フィジカルを上げることで、強豪国の選手とも、戦えるレベルにすることが必要ですね。~
実際に自らが日独で体験してきたからこそのコメント、実感がこもっています。
安藤選手が所属するFCRデュイスブルグは、今月19日と23日に練習試合を行い、安藤選手は19日に途中出場、23日には先発出場し(vsレバークーゼン戦)2アシスト1ゴールの活躍で勝利に貢献した様子です。→FCR2001Duisbrugへようこそ参照
デュイスブルグは、今日からリーグ戦が再開され、昨年末に延期となったリーグ2位のFFCフランクフルトと対戦します。
永里優季選手が所属するタービン・ポツダムが勝ち点40のリーグ首位、1試合少ないFFCフランクフルトが勝ち点39で2位、同じく1試合少ないデュイスブルクが勝ち点35の3位。
今日の試合を入れてリーグ戦残り7試合のデュイスブルグとしては、上位2チームが下位チームに取りこぼしがほとんど期待できないので、この直接対決に勝って勝ち点差を詰めておきたいところ。
ウィンターブレイク明けが、いきなり大事な試合となりました。
今日のFFCフランクフルト戦は、日本時間の22時から行われる予定です。
DFBーTV からも見ることが出来ます。女子ブンデスリーグ後半戦での、安藤選手の活躍を期待しますー