WPS(米国女子プロサッカー)レギュラーシーズン終了。澤、宮間、山口の成績。 | うらじょ

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2009年より発足した米国女子プロサッカーリーグ、WPS(Women's Professional Soccer)は、今季は4月10日から2年目のシーズンを迎え、9月11日にレギュラーシーズン全24節を終えました。


シーズン序盤に、宮間あやが所属していたセントルイス・アスレティカがチーム消滅という事態が生じましたが、その後7チームによるリーグ戦が争われて、FCゴールド・プライド(サンフランシスコ市サンタクララ、クパティーノ)が、レギュラーシーズンタイトルを獲得しました。



1位 FCゴールドプライド        16勝3敗5分け   勝ち点53

   (FC Gold Pride)     


2位 ボストン・ブレイカーズ      10勝8敗6分け   勝ち点36 

   (Boston)


3位 フィラデルフィア・インディペンデンス  10勝10敗4分け  勝ち点34

   (Philadelphia )


4位 ワシントン・フリーダム      8勝9敗7分け    勝ち点31

   (Washington)


5位 スカイブルーFC          7勝10敗7分け   勝ち点28

   (Sky Blue FC)


6位 シカゴ・レッドスターズ      7勝11敗6分け   勝ち点27

   (Chicago)


7位 アトランタ・ビート         5勝13敗6分け   勝ち点21

   (Atlanta)



リーグ4位までが、WPSチャンピオンシップをかけたプレイオフ進出の権利が与えられます。

チャンピオンシップは、リーグ4位と3位が対戦→勝者が2位と対戦→その勝者が最終的に1位のゴールドプライドとファイナルを戦う、ステップラダー方式で行われます。


日本のMF澤穂希選手が所属するワシントンフリーダムは、リーグ最終戦をMF宮間あや選手とFW山口麻美選手が所属するアトランタビートと対戦し1-0の勝利、これによりプレイオフ進出を決めました。

ワシントンは、プレイオフ1stラウンドから出場し、9月19日に3位のフィラデルフィアと対戦します。

26日のファイナルラウンドまで澤選手は勝ち進めるか!?注目です。





◆2010年;WPS日本人選手の成績◆(WPSオフィシャル調べ)



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◎澤穂希選手(ワシントン・フリーダム)

出場21試合(1556分);19試合先発出場

3ゴール、1アシスト

シュート数18本;枠内シュート数16本

与ファウル数11、受ファウル数7

イエロー、レッドなし



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◎宮間あや選手(セントルイス・アスレティカ→アトランタ・ビート)


<セントルイス>

出場5試合(427分);5試合先発出場

0ゴール0アシスト

シュート数2本;枠内シュート数1本

与ファウル数2、受ファウル数3


<アトランタ>

出場17試合(1525分);17試合先発出場

1ゴール4アシスト

シュート数10本;枠内シュート数5本

与ファウル数15、受ファウル数20

イエロー3枚、レッドなし




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◎山口麻美選手(アトランタ・ビート)


出場22試合(1595分);19試合先発出場

1ゴール1アシスト

シュート数30本;枠内シュート数14本

与ファウル数19、受ファウル数17

イエロー、レッドなし



※フィラデルフィアに所属し退団帰国した丸山選手は、資料がなかったので省略します(_ _)



◆WPSゴールランキング;ベスト3◆


19点;1位 マルタ (Marta)  19得点

   ~FCゴールドプライド、ブラジル代表~


13点;2位 アビー・ワンバック(Abby Wambach)

   ~ワシントン、USA代表~


12点;3位 エイミー・ロドリゲス(Amy Rodriguez)

   ~フィラデルフィア、USA代表~





●WPSリーグ全88試合、平均観客数約3557人


●最多観客数試合数
 5月1日、ワシントンvsセントルイス戦:8261人

 (RFKstadium、WashingtonDC)






~宮間選手、澤選手のシーズン終了後の日本でのプレーは、今年はむずかしいでしょうかねー得意げ